●2002年2月の日記● |
2月23日(土) 天気:晴れ 〜DDRスコア大会inデジャ・ヴー開催!〜 …ついに、この日がやってきた。 思えば昨年12月、そーかさんから「大会やることになったよー」という突然の知らせを きっかけに大会の企画を練ったり、課題曲を決めたりやってきたんだよな。 よくやったよ、俺も。(笑) 4日前に突然の『店側による完全進行』が決まってショックを 受けたものの、それでも大会自体が中止にならなかっただけ良かったと思って今日は 思いっきり楽しみますか。 午前11時、AOUショーに行く前にデジャに寄ってみる。 おっ、ちゃんと俺の考えていた位置にDDR筐体が移動してある。 これで大勢来ても十分収容できるし通路も確保できるな。よしよし… あとはノートを…あっ、オープンと同時に着たのにもう書き込みがある! 2番手だったのかよ、チクショー!…って大人げないな、俺。(^^;) 午前12時頃、幕張メッセ到着。 中は思ったほど混んでない模様、それでもコナミの音ゲー関連のところには 長い行列ができていた。もちろん俺の目的はDDRMAX2。…でも実は、これの前に サミーブースにいっていて、ギルティギア・イグゼクス(以下GGXX)を見に行ったものの、 数千といっても過言ではない大集団が列をなしていたため、泣く泣くやめた後だったり する。(笑) その分DDRは数十人程度、思いっきり遊んでやるー!(泣) というわけで、DDRの行列に並ぶことにする。 すると、2人前に見たことある方が…YsK−与作さんだった。 一応、これでも『上板フェスタ』や『さいたまフェスタ』、『MUZIC』と大規模なDDR大会に 参加している俺なので、その辺の有名プレイヤーの顔は知っているのである。 ということは、他にもそのあたりのメンバーがいるはず…と周りを見ると、やはり見慣れた 人が何人かいたりする。(笑) 偶然にも話し掛ける機会があったので話をしたりしながら 待つこと30分、ついに俺の出番がやってきた。よし、ルーレットでMAX Xを… 止まった曲はLet’s Grooveだった。(笑) なんてこったー! 腹が立ったので、Heavyにしてプレイ開始。…Extra Stageが出ちゃった。(^^;) 結局、StandardでMAX Xを遊ぶという野望は打ち砕かれ、Reverth+×1.5の状態で MAX X[Heavy]をプレイするハメに。当然、俺は秒殺でした。お疲れさまでしたー… 息を切らしながらDDRを後にすると、後ろのほうでどこかで見たことある方が… なんとNAOKIさんではないですか!しかし既に、その周りには何人かの人が 近くにいた。実は、そのとき俺には1つやりたいことがあった。それは『NAOKIさんか Be for Uのメンバーからサインを頂く』こと。もちろん、無謀と言える行為だったが、 それを実現させれば、後のDDR大会で優勝商品かジャンケン大会の目玉として 更に盛り上がる、と思っていたので、ぜひとも成功させたかったのである。 そしてそのチャンスが目の前にあったのである。恐る恐る近づいてみると… 「どうしたの?」と与作さんから声をかけられた。俺が事情を説明すると、 「じゃあ、それは俺がお願いしておくよ。」となんとNAOKIさんにお願いをしてくれることに なったのだ。よっしゃ、これで確実に手に入る! しばらくしてから与作さんからサイン入りの色紙を受け取る。 1枚はNAOKIと書かれたサイン入りの色紙、もう1枚はNAOKIとN.M.Rと書かれた サイン入り色紙、与作さんによれば後者のほうはかなりレアなものらしい。 元から1枚は大会で、もう1枚は俺用にと考えていたので後者をもらうことにした。 …大会に参加してくださったみなさん、申し訳ない。ここまでやったんだから、 それくらいは勘弁してよ。(^^;) *大会の苦労話は後ほど… ともかく、このことが他の人にバレないように注意しないとね。 せっかくの目玉だし、内緒にしておいたほうが面白いし。(笑) その後、もう1度MAX2で遊べる機会があったのでやってみた。 今度は新曲のBRE∀K DOWN(だったと思う)をStandardでプレイ、 これが思いっきり楽しい!こりゃ、製品版が稼動し始めたら真っ先にやろう。 そうこうしているうちに午後2時半を周っていた。そろそろデジャに戻るか。 午後3時頃、デジャに到着。しかし意外にも人は少ない。 まだ開始まで2時間あるからかな?とりあえず俺が大会準備をすることも 今のところなさそうなので、どこかで休むか。その後、5階のベンチのところで 1時間ほど睡眠をとることになる。オヤスミナサイ… そして午後4時半、睡眠から目が覚めてすっきりしたところで6Fへ。 さきほどとそんなに変化はなかった。しかしながら開始予定時間の5時になるに つれて参加者が増えてきた。その中には元・新宿チルコにておなじみの方々や 五井の大会でおもにお世話になった方々がいらっしゃってました。 うーわー、こりゃ大変なLVになるぞ、今回の大会… 更にその後、いつの間にか来ていた与作さんがDDRMAXをやっていて、 見事にMAX300[Heavy]をGreat数を1桁に抑えてクリアしていました。 スゲェ…そしてその後、受付へ…えっ?与作さんも参加するの? 個人的にはすごく嬉しいんだけど、うーん…なんか複雑な心境。(笑) ともかく今回の大会は全盛期の頃の全国レベルでの戦いが 保証されたことは確か、俺も心を引き締めて望まなければ! 午後5時15分過ぎ、いよいよ1年4ヶ月ぶりの復活となる デジャ・ヴーでのDDR大会がスタートした!まずは諸注意およびルール説明から… って、おい。なんで20分以上も説明に時間がかかるのよ!? 確かに告知されていた内容と一部変更された点があったのは確かだけどね。 それに、ちゃんと説明が聞こえてたのかな?(少なくとも俺は聞き取りづらかった) そして大幅に遅れた状態で1回戦開始。 1回戦の課題曲はFOLLOW ME[Light]、俺とそーかさんで もの凄く悩んで決めた曲である。本当はStandardクラスでも良かったのだが 一応目的として『少しだけDDRを遊んだことがある人でも参加できる曲』を 考えていたので、Lightで、ポイントとなる部分があって、程ほどのLVを もった楽しめる曲、ということで同方向の4分連打がある この曲にしたのである。とてもハードルの高くなることを覚悟の上で… 結果はボーダーがGreat:4と予想通りの高さとなった。 しかし、それでも結果を見る限り色々な人が参加できた形になったので、 俺としては満足のいく結果となったと思っている。それに、予選を3位タイで 通過できたしね。(笑) Great:1が出てすごく嬉しいー♪ しかし、1回戦:30人にプレイさせるのに1時間以上かかってしまった。 はぁ・・・だから大会前から俺たちがやったほうが早く終わるって言ったのに… しょうがない。このままだとみんなのやる気がなくなっちゃうから、 たとえ止められても俺が強制的に進行役として頑張ろう。 ちなみに俺は1回戦の間、ずーっと参加者の人たちにひたすら 今回のあまりにも手際の悪い進行に対して謝っていました。 本当にみんな、あんな姿を見せてしまって申し訳ない… 予定より1時間以上も遅れた状態で2回戦開始。 今度は俺が曲選択やオプション設定などを担当した。 ついでに、呼び出しも担当者が戸惑っていたのである程度俺がやっていた。 こりゃ大会終了後には喉がつぶれとるな…まっ、いっか。 というわけで俺を俺を含めて17人がGHOSTS[Standard]という みんなが嫌がるのを想定した上で俺たちがあえて選曲した曲に 挑んでもらった。正直、あのときの反応は「やったぜ!」って 喜んでいたりする。(笑) しかし、そう言いながらもボーダーは 俺の予想を上回るGreat:6だった。しかもサドンデスまでやることに。 さすがだ… ちなみに2回戦でかかった時間は20分ちょい、 ほらーやっぱり俺がやったほうが早かった。この後も俺がやるぜ! 午後7時半ごろ、3回戦に突入。 ここで、あえて当日発表にしていた課題曲の発表。 実は俺が事前に提案していた最有力候補曲がそのまま採用されていた。 曲は、HIGHS OFF U[Heavy]。「うーわー…」という声があがった。 そんなに嫌らしい曲だったかな?俺は楽しめる曲でLVも適度で ベストだと思ったのにな。まっ、いいっか。ここである程度のスコアを 出してくれないと決勝は厳しいし、ふるいにかけとかないとね。 というわけで、勝負を公平にするために1回曲を流すことにする。 そして準決勝開始。さすがにGreat:15〜20の決着になるだろうと 予想していた。…しかし、そのふるいから出てきたのはGreat:7以下という これも予想を大幅に上回る好成績をあげてきた人たち。 しかもその中でただ1人、Great:1というアホウな記録をだした人が… 与作さんである。ここでこの値をよく出せるよね、本当に。 ただ感心するばかり… そして迎えた決勝戦。 時間も午後8時と最終的に終了となる午後9時まで1時間と ジャンケン大会を入れても十分に収まるいいペースで迎えられた。 さっそく決勝に残った4人に対して課題曲を発表する。 実はこの選曲は、俺たちが事前に話した曲の中から選ばれたのだが 俺の本線と思っていた2曲は外れていた。しかしながら、俺も感心するような 非常に面白い勝負になりそうな選曲だった。もちろん俺は「これでイケる!」と OKサインをだした。最終的な決定権はお店側にあったんだけどね。(笑) で、その曲とは… (1曲目)BYE BYE BABY BALLOON[Heavy] (2曲目)夜空ノムコウ[Heavy] (3曲目)Healing Vision(Angelic mix)[Heavy] 俺の予想通り、その4名のみなさんはグッタリとされてました。「よっしゃ!」(笑) その後、一通り3曲を見てもらった後にいよいよ決勝戦開始! さっきまであんなにうなだれていた4人も、さすが勝負が始まると 真剣そのもの。とんでもない結果をどんどん出していってくれる。 (その結果は大会ページの結果をご覧くださいませ) そして迎えた最後の対決…(・∀・)イイ!さんとあんぼさんでの最終曲。 これまで2人ともすごい記録を残してきている。これで上位2人は 硬いと思ったとき…なんとあんぼさんがE判定で失格になるという ハプニングが!一方の(・∀・)イイ!さん(与作さん)はGreat:5… これで全ての決着がつきました。 表彰式、1〜8位のひとが呼ばれ、それぞれの方々に 景品が渡されていく。そして最後にそーかさんがおもむろに 2つのポップを持ってくる。そして、「(・∀・)イイ!さん、どちらか選んでください。」と 一言。どうやら(・∀・)イイ!さんはあることに気づいていたらしく、DDR5thのポップを 選択。残りの1つは2位になったBさんに渡ることになった。 ちなみにそれは、AC版『北斗の拳』のデカイ看板だった。(笑) ちゃんと家に持って帰ってくださいね。俺だって3年前に、ここのジャンケンで当てた 『リアル麻雀』の等身大ポップを持って帰ったんだから。(^^;) そしてその後、なんとか時間ができたので、幕張の大会恒例の ジャンケン大会を開催することになった。そのときの景品は、ほとんど T2さん提供のもので、何故かどこかのカラオケ屋のカタログや どこぞのレストランのメニューや図書券500円分など、 色々なものが出てきた。でも、俺が一番笑ったのは、やっぱり 某田○真紀○さんの更迭Tシャツかな?(笑) そして次に、大会中に来てくれたヘブンさんからの差し入れの ポストペットのデカイ人形が対象となった。しかし、そこはさすがヘブンさん。 「5体で1人ね」というご命令が。(笑) でも貰った人は大変そうながらも とても嬉しそうだった。よかったね… そして最後はいよいよ俺の目玉商品の出番。 これまで結局、誰にも見られることなく持ってくることができたので、 みんなの反応が楽しみだった。DDR筐体の上にあがり、 そこで丁寧にしまっていた色紙入れから色紙を取り出す… そして、「最後の出し物はこちら!NAOKIさんのサイン入り色紙です!!」 と大声で叫んだ。最初は、「えっ?」という顔をみんなはしていたものの、 その後、「おーっ!」という歓声に変わった。もちろん、みんな総立ちだった。 そしてジャンケンすること3回、残り3人になったところで、 以前にヘブンさんがやっていたように、あえて「パーが3回続いたんだよね、 てことは、次がパーというのはどうかな…」と振ってみた。 結構気持ちいいわ、コレ。(笑) そして最後に出したのは…パー。でも1人だけチョキを出していた人がいた。 あんたはエラすぎる!その人にサイン入り色紙を渡した。ちゃんと大切にしてよね。 そしてその後、俺から最後に一言。 「おつかれさまでしたー!!!」と声を張り上げた。 そして拍手が沸きあがって幕を閉じた。 やっと大会が終わった…色々と問題もあったりしたけれど、 やっぱりこういったことをやると非常に楽しい。 またゲームショーのときにでもやりたいなー、そう思ってしまった。 その後、台の周りの片付けや床に貼った誘導用のテープをはがしていった。 午後10時頃、いつものデジャの常連組で サイゼリアへ。ようやく飯にありつけるー。 一応、打ち上げも含めたものにしたかったこともあって、 この場でも俺が幹事みたいなことをしていた。 午後11時頃、再びデジャに戻ってスコアシートを受け取って しばらく大会の余韻を楽しみながらDDRをやって12時閉店間際で 俺は帰宅の路につくことにした。 みんな、本当に今日はありがとう…きっと俺の中で一生の思い出になるよ。(マジで) 今度やるときも、またみんなで大会をやろうね! 次は…できればゲームショーの前に1回やっておきたいな。 そういえば、このHPっていま7700HITぐらいいってるんだっけ? だったら…そして課題曲は…ふふふ、それも面白いかもね♪ *長々と読んでいただきましてありがとうございました。 ちなみにこれを書き始めたのが午前0時、そして現在は 午前4時半を回りました。(^^;) 何してるんだろ、オレ… |
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