ええっと本日ですが昨日の予告通り、川崎PIAダイスにて実施されている
『DANCE86.4』のロケテストへ行ってきました、その時の様子を中心に書きたいと思います。
10時20分過ぎにJR東京駅に到着、ここから東海道本線を使って川崎へ。
もし横浜で開催されているのであれば、横須賀線直通で総武快速線１本で行けたのですが…
と言ってても仕方が無いので、ゆっくりと電車の中で寝ていくことにしました。
11時頃、JR川崎駅に到着。
よく京浜東北線や東海道本線で通過はするものの川崎駅で降りるのは今日が初めてで、
ちょうど初詣シーズンだったとはいえ余りの人の多さにびっくりしました。
また地下街『アゼリア』の存在も驚き、バスの乗り場が50以上あるのも凄いと思いましたが
それらを繋ぐ地下道がこんなにも贅沢な作りになっているとは…羨ましい限りです。
でもって目的地の『PIA川崎ダイス』へ、地下街を通って30番出口付近へ行くと、
そのまま店舗へ入ることができます。また、『PIA川崎ダイス』は地下2Fが
アミューズメントフロアになっているようで、地下１Fはパチンコ屋でした。
そして今回のお目当てだった『DANCE86.4』はメダルフロアを抜けた先にありました。
近くにはIIDX REDやポップン12いろは、そして真後ろには太鼓の達人6が…
特にDANCE86.4と太鼓の達人との間隔が殆ど無く、ちょっと圧迫感が感じられたのが残念でした。
ところでDANCE86.4の大きさですが、最近のアミューズメント施設の事情を考慮してか
フットパネルのある部分も含めて極力スペースを抑えられるような大きさになっています。
IDDR筐体と比較したら随分と小さく感じるかも。
そして右の写真にもあるフットパネルの部分ですが、
踏んだ感じでは恐らくDDRで使用していたパネルと同じ素材のものを使っているかと思います。
またパネルの固定方法も同じで、パネルの四隅をネジで止めたような感じです。
ただ、横に仕切り無しで並べているせいか途中で踏んでいるところが分からなくなったり、
踏んでいるのに判定にカウントされなかった時がありました。
これは慣れの問題もあるのかも知れませんが…どうなんだろ？
さてそれではゲームの流れをこれから簡単にご説明します。
まずは曲の選択から、筐体側にある青いボタン２つを使って曲を選び赤いボタンで決定をします。
この辺りはDDR筐体の左右にある２つの△ボタンが青ボタンで、
真ん中の□が赤ボタンという配置を説明をすれば、
DDRと同じ感覚で選べることがお分かりいただけると思います。
なお、曲を選択した後で『ノリノリはじめて』と『フィーバーチャレンジ』から
選択をすることになるのですが、残念ながら私にはその違いがよく分かりませんでした。
しばらくプレイを放置していても落ちることは無く、途中で踏み出したらクリアもできました。
そしていよいよ実際にプレイをスタート、
道を歩く感じで、色の付いた足のマークを判定ラインのところで重なった時に
対応したフットパネルを踏みます、ここらへんもDDRをイメージしていただけると分かりやすいでしょう。
しかしDDRと違う点もいくつかあります。
（１）具体的な判定は出ない
DDRなどにあるPERFECTやGREATといった判定は一切ありません。
ただし、ぴったりの判定で踏むと判定ライン部分から星が出てクラップ音が鳴ります。
また続けてぴったりの判定で踏むとコンボ数が表示されるようになります。
（２）スコア表示が無い
トイズマーチの時もそうでしたが、DANCE86.4にもスコア表示がありません。
代わりに１P側だと画面左上に星マークが５つ並んでいるのが確認できましたが、
それが何を表しているのかは不明でした。
（３）足マーク以外のノートがある
DDRでは矢印しか流れてきませんでしたが、
DANCE86.4では足以外にも２つのノートが流れてきます。
１つは♪の付いた足譜（左写真参照）、こちらは残念ながら効果は不明でした。
もう１つはドクロマークの付いた爆弾、これは踏むと煙があがって、
一定時間その周辺のステップが見えなくなります。（右写真参照）
なので、DDRの時はパネルを踏みっぱなしで休んだり別の方向を押していましたが、
今回はその部分もしっかり考えないといけません。ここがちょっと難しいですね。
そして最後にクリアをするとリザルトが表示され、コンボ数と星の数が出てきます。
コンボ数が多ければそれだけ星の数が増えて、バックで喋っているお兄さんの声もうるさくなります。（笑）
そして３曲終わるとエクストラステージに突入、これの突入条件もよく分かりませんでした。
ここではミニゲームで遊べて、『50m走』と『ケンケンパ』で遊べました。
『50m走』はひたすら左右交互に踏んでいけばすぐにゴールできます、
いっぽうの『ケンケンパ』は、『ビシバシチャンプ』にあったケンケンパを
イメージしていただけると分かりやすいかと思います、
あれと同じように真ん中、真ん中、左＋右と続けて踏んでいきます。
･･･ただ、上記にもありましたがパネルの反応があまり良くない、
というよりはむしろ過敏なのか踏んでいなくても途中で引っかかることがしばしば。
実は通常のプレイ時でも爆弾を踏んでいないはずなのに反応をして爆発したこともありました。
せっかく今回のコンセプトが、見た目ではありますがライトユーザー向けに作られているのだから
もう少しバランス調整をしてもいいのでは…というのが感想でした。
※譜面についても、難易度２の曲なのに爆弾の配置が難しい場所にあったり
DDRでいう8分踏みが登場してリズムを崩されました。
それから、今回遊べた１１曲をご紹介します。
ポップンミュージックのように各曲にコメントが付いています。
