2005年5月3(日)21:30 今日のトピックス特別編:『マリオカート アーケードグランプリ』ロケテストレポート
(池袋サントロペで行われたロケテストの様子をまとめてみました。))

※このレポートは、2005年5月3日(火)にトップで書いたものと同じものになります、、あらかじめご了承下さい。



 みなさまこんばんわ。
 さて今日ですが池袋サントロペで実施されていた『マリオカート アーケードグランプリ』の
 ロケテストへ行ってきました、というわけで今回は音ゲー関連ではありませんがその様子をちょっと書きます。


 先日、ファミ通.comなどのゲーム情報サイトで一斉に取り上げられていたのを見て
 私も知ったのですが、GW期間中に何箇所かで日を分けて実施をされるとのコト。
 マリオカートはSFC版(スーパーファミコン版)のやつしか殆どやったこと無かったのですが
 当時テレビ東京系で放送されていた『スーパーマリオクラブ』だったかな?
 渡辺徹が司会でやっていた番組でニンテンドー64版などのシリーズも面白そうだな…と見ていたものです。
 という訳で折角なのでやってみよう、ということで急遽池袋へ行ってきました。


 
 14時頃に池袋サントロペへ到着。
 途中でアドアーズとGIGOも見てきたものの、色々とあってすぐに出てきてしまいました。
 何時の間にGIGOの6Fとかはあんなになってたんだろ。(^^;)

 でもってサントロペの入口付近と2Fエスカレーター付近には上のような告知が出ていました。
 これだけ見ても、ゲームのある程度の詳細は分かると思います。


 
 エスカレーターを上がって右へ回ると
 お目当ての『マリオカート アーケードグランプリ』がありました、
 設置台数は4台、アリエスの小部屋さんのレポを参考にすると、過去2回と同じ台数のようです。
 また、さほど筐体の周りに人がいなかったので、私もすぐにプレイすることができました。


 
 では、ここからは簡単な流れを書いていくことにします。
 最初に1プレイ分200円を入れ、更にプレイデータを保存するカードを使用する場合には
 カード購入費として更に200円が必要になります。

 お金を入れると他にプレイヤーの居ないマシンがあった場合には参加者を募集しています。
 一定時間内に参加者が現れると、その人と対戦をする事ができます。(最大で4人まで)

 続いてゲームモードの選択、『グランプリ』と『1人プレイ』の選択が可能で、
 『グランプリ』がいわゆる普通のレースに勝っていくタイプのモード、
 そして『1人プレイ』のほうは家庭用シリーズにもあったタイムアタックモードになります。

 そのあとカードを購入していた場合はキャラクターの選択やネームエントリー、
 使用するアイテムなどを選ぶことになります。(2回目以降はカード内容の確認)
 カードを使用しない場合はキャラクターを選択をして、そのあと顔写真を撮影、
 写真は使用キャラと合成され、レース中は『レースオン』のように相手マシン上に表示されます。(笑)

 キャラクターの選択は11キャラの中から選びますが、
 この時に『かそく』『おもさ』『最高速』の3項目が左側に表示されるので
 自分の好きなマシンタイプを考える必要があります。
 因みに、この辺りの特徴はこれまでの家庭用シリーズとほぼ同じだったように思えます。
 (例えばクッパだと加速は遅いが最高速は最も高く、重量は重いなど)

 『グランプリ』を選択した場合、このあと挑戦するカップを選択する事ができます。
 今回は『マリオカップ(初級)』『DKカップ(中級)』『クッパカップ(超上級)』の3つが選択可能、
 更に各カップ選択後にラウンド選択画面に移りますが、先のラウンドで遊ぶためには
 その前のラウンドで優勝をしている必要があります。
 ※『1人プレイ』の場合だと最初からどのラウンドを選ぶことも可能。

 なお店内のポスターにも記載があったものによると、製品版では以下の6つのカップが用意されるようです。
 ・マリオカップ ・DKカップ ・ワリオカップ ・パックマンカップ ・クッパカップ ・レインボーカップ
 名前から察するに、レインボーカップは一番最後になるでしょうね…また苦しめられるのかな。


 
 ラウンド選択まで終わると、コース画面に切り替わります。
 最初に使用できる3つのアイテムが表示され、
 また優勝商品として貰えるアイテムも説明と併せて紹介されます。

 レースは11台で対戦、家庭用シリーズと同じくプレイヤーは後ろからのスタートになります。
 そしていよいよスタート!レース中はお馴染みのハテナマークがコース途中で回っていて
 触れるとルーレットが回ってアイテムを獲得、ハンドルに付いている『アイテム』ボタンを押すと使えます。
 またコインは最高速が上昇してより加速できるようになります。(最大20枚)

 アイテムの種類はゲーム中のデモでも紹介があるのですが全部で100種類以上、
 画鋲や金だらいなどユニークなアイテムもたくさん出てきます。


 
 ゲーム中で流れる曲のうち、ハテナマークを触った後のアイテムルーレットの音は
 このGC(ゲームキューブ)版の『マリオカート ダブルダッシュ!!』と全く同じものでした。
 またゲーム中で喋るマリオの声も、最近では定番になっているあの声のままでした。


 ゲーム中で使用できるドライビングテクニックは、私の気づいた限りでは以下の3つがあります。

 ジャンプ:アクセルとブレーキを同時に踏むと車体がジャンプする
 ジャンプドリフト:ジャンプをしならがらハンドルを切るとジャンプドリフトになる
 ロケットスタート:スタート時のカウントが1になった時にアクセルを踏むとロケットスタートがきれる。

 ジャンプとジャンプドリフトは筐体左側のポップにも記載がありますが
 ロケットスタートについては書かれていません。
 またタイミングは私の感覚でのものなので、必ずこれで成功するものではありません。
 これが安定するとタイムが向上するんですけどね…


 
 そしてレース終了、1位になると表彰式が行われ、アイテムを獲得できます。
 このアイテムは次回以降に選択可能になります。
 また各カップのラウンド4を制覇するとカップ制覇となり
 ミニゲームのすいか運びの後でカップ授与がされます。


 
 ゲームが終わるとプレイ記録が保存されたカードが出てきて、
 そこには自分のランクや所持アイテム数が記載されています。
 因みに今回は私はマリオカップ制覇までやったのですが、
 その時の称号は『E+クラス』、各カップを制覇していくと上がっていくのでしょうか。

 といったところで説明はここまでになります。
 思ったよりも長くなっちゃったな…(^^;)

 あと今回のロケテストでは親子連れのかたやグループ仲間など
 老若男女問わずに遊んでいたように思えます。
 むしろ私みたいなゲーマーな人のほうが少数派に思えたほどでした。
 これが各アミューズメント施設に入ったら盛り上がるだろうな…
 因みに私は今日だけで7回位遊んでしまいました。
 明日は東京ビッグサイトに行く予定なので
 終わった後で再び池袋へ行ってみようかな、すっかりハマりました。(笑)


というわけで今日の更新はここまで、それではまた!



 [参考リンク]
 アリエスの小部屋さんによる『マリオカート アーケードグランプリ』レポ
  →細かいところまで書かれていて非常に分かりやすいです、過去のロケテストと違いはあるのでしょうか。



 [更新履歴]
 2005/05/04 10:00 『マリオカート アーケードグランプリ』ロケテストレポート専用ページをアップ




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