2005年11月6日(日)00:00 今日のトピックス特別編:フォーチュンオーブ3』ロケテストレポート
(港北ネバーランドにて実施されたフォーチュンオーブ3のロケテストの様子をまとめました。)

※このレポートは、2005年11月6日(日)にトップで書いたものと同じものになります、あらかじめご了承下さい。



 みなさまこんばんわ。
 さて今日は夜勤明けで港北ネバーランドで実施されている
 『フォーチュンオーブ第3章 宝珠王国(オーブキングダム)』のロケテストへ行ってきました。
 夜勤中にam-netさんのところでハマピカ屋さんの情報として同機器のロケテスト実施の事が掲載されていて、
 ちょっと気になったので思わず向かってしまいました。(笑)



 
 ということで東急田園都市線に揺られながら12時半過ぎ頃にあずみ野駅へ到着、
 ここから横浜市営地下鉄を使ってセンター北駅へ向かいます。
 それにしても横浜市営地下鉄の始発駅だったんだな…ココ、
 しかも数年振りに乗ったら新型車両になってて驚き、
 音声案内どころか伝言掲示板でニュースまで流れるとは、いやはや参りました。


 
 そして横浜市営地下鉄に乗って数分でセンター北駅へ到着、
 無論初めてココに来たのですが、駅の改札をくぐって外へ出ると
 右の写真のようにいきなり観覧車のある建物が!かなり驚いていました。(^^;)
 せっかくなので周りも歩いてみたのですが、随分と環境がいいところですね・・・
 これで横浜へ出るのに30分程度の場所というのが羨ましい限りです。


 
 周りの環境の良さに驚きながら、目的地のネバーランド港北店へ。
 思ったよりも近くにあったので迷うことも無く辿り着きました。


 
 中へ入ると、2Fへの階段にロケテスト実施中のポスターが貼られていて、
 そしてメダルコーナーの比較的手前側にお目当ての『フォーチュンオーブ3』は設置されていました。
 また筐体の周りには右の写真のようにリーチアクションの時に登場する白いやつが飾られていて
 13時頃の段階ですでに8つあったステーションは全て埋まっていました。


 
 どうにかしばらくしてから空いたステーションができたので、そこで実際にプレイを開始。
 足元を見ると、メダル排出口が左の写真のようにカップが入るような形になっていました、
 確か前作まではメダルを取り出す部分にカップが入らなくていちいち手で取り出していたはず、
 ここらへんは同じコナミのメダルゲーム『ファンタジックフィーバー』シリーズの影響も
 あるのかも知れません。(※セガのゲームでは当たり前になっていましたけどね…)


 
 でもってこちらが今回のプレイ画面。
 偶然にも確変状態で止まっていたようで、ご覧の通り2ラインになっています。
 因みに前作では縦・横の2ラインでしたが今回はX字型に並ぶようになったようです、
 こっちのほうが何となく演出としては派手な感じがしますね。


 
 ゲームのルール事態は前作とあまり変わっていなくて、メダルを投入口より入れてフィールドに落とし、
 プッシャーに押されて出てきたメダルを獲得するようになっています。
 またテーブルの上で動いているチェッカーにメダルがうまく入ると画面のスロットが動き出し、
 ここで当たりを引き当てると上にあるテーブルにメダルが溜まっていき、
 これを7回繰り返すとジャックポットとしてそのテーブルに溜まったメダルがフィールドへ降り注ぎます。
 なお今作では1回当たりを出す度に上のような画面が表示されて
 ステージが進んでいくようになっています、一応進むステージは分岐するようですが
 私がやっていた限りではちょっと分かりにくいです。

 ただしこの分岐の際に、画面右側にあるルートを示す図において
 ダイヤモンドマークの付いた部分にマークがされると
 ジャックポットを出した後で空になったテーブルにダイヤモンドの数×10枚のメダルが排出されます。
 また同じようにオーブのマークが描かれた部分にマークがされると、その数だけオーブを獲得できるようです。


 
 通常のジャックポットとは別で、今回もスーパージャックポット制は存在しています。
 今までと同じくフィールドに出てくるオーブをフィールド下に落とすと画面上部にあるチャンスポケットへ移動、
 ここでSJPと書かれた部分にオーブがはまればスーパージャックポットチャンスへ進めます。
 なおオーブですが、前作では緑色をしていましたが今回は赤色になっています。

 今作ではこの部分での演出のバリエーションが特に強化されていて、
 まずチャンスポケットの部分が25・50・75のようなメダル枚数を表記したものから
 ブルー・イエロー・パープル・グリーン・レッドの5種類の表記に変わっていて、
 それと併せて液晶画面に25枚か50枚の表示がされるようになりました。
 これはオーブが各色のポケットに入る度にカウントされていき、
 3回入ると次にオーブが落ちた時に初登場のダイレクトモードへ突入します。

 ダイレクトモードは左写真のようにスロットがダイレクトシンボルと1・2オーブシンボルのみに代わり、
 ここでダイレクトシンボルが揃うと高確率でスーパージャックポットチャンスへ進める抽選が始まります。
 中央部の写真をご覧いただければ分かると思いますが、この状態だとハズレの2ポケット以外は
 ダイレクトモード継続のままテーブルへメダルが降り注ぐ仕組みになっています。
 つまりSJPへ入るまでの間、ハズレさえ引かなければ連続してメダルが降り注ぐことになる訳です。
 実際に私もやっていた時には8連チャンまで伸ばした後でスーパージャックポットチャンスへ進んでいます。


 
 ゲームの流れの説明はここまでになります。
 でもって通常のリーチアクションも今回新しいものになっていて、そのうちの2つが上のやつ。
 おっかけは前作の壁がどんどん閉まっていくやつと同じようなもので
 右の宝箱は貝殻を開けるやつと同じと思っていただければどんなアクションか想像できると思います。
 その他には白いキャラクターによる全回転するものや黒いキャラと対決するもの、
 学者キャラが出てきて煙で覆われるものと今回は5種類見ることができました。


 
 そして極めつけはこれ、今作では7が揃った時の動きが大幅に変わっています。
 前作だとダイレクトでオーブ3個がチャンスポケットへ送られるだけでしたが、
 今回は何とSJPのポケットに入るまでオーブが送り続けられます。
 そしてその間にカウントされたメダル分は全てテーブル上に排出されます。
 上の写真は私が偶然それを出した時のものなのですが、最終的に14個ものオーブが出てきてきました。
 最終的にはテーブル上に300枚以上が降り注いだ後でスーパージャックポットチャレンジへ進んでいます。


 
 こうして何度かやっているうちに見事にスーパージャックポットを獲得!
 ボールが中央部にはまって赤く光り、メダルが大量にフィールドへ降り注ぎます。
 この時の流れも前作と違って平均的にゆっくりと流れてきます、
 おかげで全体的にメダルが行き渡って引き続きメダルが落としやすくなっています。

 結局この日は2時間遊んで400枚を残して終了、メダルを預けて出てきたのですが…
 また千葉からここまで片道1時間半かけて遊びにこないといけないんだな。(^^l)


 といった感じで一気にフォーチュンオーブ3の様子を書いてきましたが如何でしたでしょうか。
 今回感じたのが、前作のようにリスクが高いといった印象は無くかなり派手になったように思えます、
 現にスーパージャックポットを当てる以外でも大量メダル獲得が狙え、
 そして連チャン中の爽快感はまた別のものです。これ製品版が稼動するのいつ頃なんだろ?
 ぜひ動き出したら1度遊んでみては如何でしょうか。


 それでは本日はこれにて…おやすみなさい。

[参考リンク] 『フォーチュンオーブ3』ロケテストレポート掲載サイト
アリエスの小部屋さん:http://www.kobayan.jp/



[更新履歴]
2005/11/07 00:00 『フォーチュンオーブ3』ロケテストレポート専用ページをアップ




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