DDRエリアファンミーティング×10(東京会場)イベントレポート 

★2007年10月27日(土)に東京都・キャッツアイ町田店にて開催された
 『DDRエリアファンミーティング×10』と『DDRトークルーム』の様子です。



2007年10月27日(土)朝8:00、町田駅に到着。
あいにく今日は季節はずれの台風20号が接近していることもあって天候は大荒れ。
風も強いし雨も止む気配が一向にない状況でした。
町田キャッツアイまで歩くだけでも靴が濡れてしまう状態。
実際にはそんなに降ってるような気はしなかったのですけどね…どうしてだろ。



そして10分後、町田キャッツアイに到着。
目の前の通りは土曜日の朝ということもあって、さすがにに人通りも少なく、、
一部のお店にトラックが寄せられて荷物が運び込まれている状況でした。
また、最近ここでBEMANIシリーズのロケテストをやる時に
並んだりするB1F側の入口のほうでは、掃除のおばちゃんがせっせと掃除していました。
DDRSN2のロケテストの時もいらしゃった方なのですが…雨の中、ご苦労さまでした。

でもってキャッツアイの1Fの入口へ到着。
自分が着いた時点で既に10人ほどが列を作っていました。しかも知っている人が何人もいるというのがなんとも。(笑)



今日は町田キャッツアイではDDRのイベント以外にも
ドラゴンクエスト・バトルモンスターバトルロードの公式大会が開催されていたようで、
小学生の男の子2人がDDRイベント参加者の待機列とは反対側で座っていました。
こんな寒い中、よく2時間も待ってたな…お疲れさま。

因みにDDRイベント待機列のほうも、
幾度と無く「バトルロードの参加者じゃないんですか?」といった話が聞かれました。(笑)




8:30頃、待機列は16人。そして9:00頃には21人と順調に伸びていました。
この時間のあたりからコナミの方々が来て、店内に機材を運び込んでいました。
それにしても、これがまた量が多いこと…今まで以上にしっかりしたセットが組まれるのでは、
という話が整理券配布待ちの待機列でも聞こえていたほど。
そしてあっという間に、入口付近には受付をするカウンターができあがりました。



それから行列の最後尾のかたには、かつてDDR FESTIVAL発売記念で開催された
DDR祭りの時にもお願いした『最後尾はこちらです!』の看板を持っていただきました。
因みにコレは、途中から風雨に晒されてグチャグチャになり、コナミの方に撤去されてしまいました…



9:15頃、やはりこの時間になると人の増えるペースが早くなってきて、一気に35人〜40位に。
途中で、これまで2列だった待機の列を3列に変えたものの、屋根のある部分に入れない人が増加。
更に問題だったのが、このまま真っすぐ並ぶと道路にはみ出してしまう可能性が出てきた為、
急遽、途中で列を切って、左側へ曲がって並んでいただきました。

ただこの状態も9:30頃には列が45人を越え、次に3列の行列を作ると車道に出てしまう恐れがあった為、
これまで列を横に1→2→3と並んでいたものを縦1列に並びなおして頂きました。
ご協力頂きまして本当にありがとうございました。m(_ _)m
そして、河上小鉄さん、火雪さん、整列指示などご苦労さまでした。
自分もちょっとだけ関わらせていただきましたけれど、3人ともびっしょりでした。(^^;)



9:40頃、50人を突破。
列も4列目に移り、またこの辺りからコナミの担当のかたが列を仕切ってくださるようになりました。

そして9:50頃、列は60人を突破。
4列目も終わりに近づき、再び車道側に出てしまうのではないかという心配が出ていたもの、
「ここまで来れば大丈夫ですよ」というコナミの方の意見もあって、このまま開店まで待つことにしました。
あと、コナミのかた(整列担当の方とは別の人)が、このあと配られるものについての説明と
『DDR Store Battle』の応募、および応戦するチームの投票方法について説明がありました。

基本的に昨年行われた『DDR復活記念祭』と同じやり方で、
まず『DDR Store Battle』に参加したい人は、応募受付のボックスへ整理券番号と同じ番号が書かれた抽選券を入れます。
次にこのイベントで応援するチーム(YUNIチーム、EMIチーム)どちらかに1票を投じます。(こちらも整理券と同じ番号が振られています)
このような説明がされました。 ※具体的なイベントのシステムについては後ほど書きます。



そして10:00、ようやく町田キャッツアイが開店、それと同時に整理券の配布がスタートをしました。
配られたのは整理券、イベントに参加をするための抽選券、応援するチームへ投票する投票券、そしてアンケート用紙。
あとイベント参加の抽選券と応援するチームへ投票する投票券は開場する時間位まで
受付をしているようなお話があって、まだ余裕があるとの事でした。 ※ただ、実際にいつまで受付をしていたか分かりませんでした。



とりあえずひと区切りついたので、町田キャッツアイの近くにあるネットカフェで休憩。
i-revoのblogのほうでこれまでの流れを簡単にまとめたものをメモしておいたり
朝の時点で確認できなかった、いつも巡回するサイトさんのチェックをしていました。
でもって一休み…さすがに前日の夜勤明けのあと殆ど寝られないで
朝っぱらから町田に来ていたので体が持ちませんでした。1時間ほどグッスリ。






13:30過ぎ、再び町田キャッツアイへ。
実はここまで書きませんでしたが、先日募集していた『DDR Talk Room』の応募に当選をしまして…(^^;)
このようなトークルーム招待者向けのカードを受け取りました。
入口付近で参加者の名前の確認(ニックネームと本名の両方)を行いました。
なお、この時はパフォーマンスに出場される方々も一緒に集合することになっていたみたいで、
こちらも点呼をしたりして確認をしていました。

因みにこの段階での整理券番号は200番をちょうど超えたところでした、
どうやら参加者は200人を越えたようです。凄いなぁ…
そして確認がひと通り終わったところで、いよいよ会場へ。



会場へ到着すると、既に整理券を持った参加者の入場は終了していて、
自分達はプレスの方々もいらっしゃった会場左側の部分に案内されました。
DDR筐体からは若干距離はあるものの、司会のかたが進行したり、
後ほど出てくるトークの部分で使われる部分の目の前だったので、非常に見やすい環境で楽しむことができました。



【告知コーナー】
13:55、イベント開始に先駆けて告知コーナーがスタート。
昨年はここでBeForUや星野奏子さんが告知を行っていましたが、
今回は何とi-revoやアルカディアのBEAT RAIZINGでBEMANIニュースヘッドラインのコーナーを担当している
白鳥音乃さんが、なんと生の声で様々な告知をしていました。因みにこうして声を披露したのが今回初めてだとか。
なお、お姿はスクリーンに映し出されるいつものイラストのみ。実際に拝見できるのはもっと先になりそうです。(笑)

でもって今回の告知コーナーで出てきた内容は以下の通り。

○DDR HOTTEST PARTY
・10月25日(木)に発売、発売したてホヤッホヤッです!
・今回収録されている各種モードの中でも、シンクスタイルが音乃さんのオススメ。
 ミスって落ちた時には、その原因になった人が軽い罰ゲームをするとか。
・この中に登場するキャラ:Renaのプロフィール。身長:153cm、趣味:食べ歩き、好きなもの:お米・納豆、得意な料理:おにぎり
・グループサーキットモードには2周目が存在する、激ムズ!(※公式発表はこれが初めてになるはず。)
・今回のコナミオリジナル曲収録曲の8割がNAOKIさんが担当。
・サントラはコナミスタイルで取り扱っているので、こちらもよろしく!

○コナミMUSICフル
・来週(10/29以降)より星野奏子の新曲が配信開始!

○BEMANI BEST for the 10th anniversary
・BEMANI10周年を記念としたCDが2007年12月14日(金)発売!お買い得でしょ!?

○コナミデスクトップツール
・BEMANIシリーズ各種のスキンデータも入ったコナミデスクトップツールが好評配信中。


この告知コーナーですが、DDR HOTTESTPARTYだけで10分近く割いています。
当初はもっとサクサク進むはずだったようですが、やはりユーザーの前で喋るのは初めてということで
緊張されていたのがよく分かりました。そんな訳で、他のものはさらっと流れた感じでした。



【DDR Visual Live】
15分という、告知コーナーとしては随分と長かった前フリが終わって、
14:10、いよいよ『DDRエリアファンミーティング×10』がスタート!

今回のスタートは特設ページにも出ていた『DDR Visual Live』からスタート。
カウントダウンの映像が流れてからDDRSN2ではお馴染みの注意画面が何故か出て(笑いがおきてました)、
そしてDDRの歴代のシリーズに登場する曲がムービーと共に流れ出します。今回流れた曲は以下の通り。

曲名 初出作品
PARANOiA / 180 AC 1st
MAKE A JAM! / U1 CS 1st
BRILLIANT 2U / NAOKI AC 2ndMIX
DYNAMITE RAVE / NAOKI AC 3rdMIX
AFRONOVA / RE-VENGE AC 3rdMIX
LOVE AGAIN TONIGHT (For Melissa MIX)
/ NAOKI feat. PAULA TERRY
AC 4thMIX
HYSTERIA / NAOKI 190 Solo BASSMIX
STILL IN MY HEART / NAOKI AC 5thMIX
Healing Vision (Angelic mix) / 2MB CS 5thMIX
MAX 300 / Ω AC MAX1
Sweet Sweet Magic / jun AC MAX2
DESTINY / NAOKI feat. PAULA TERR AC MAX2
1998 / NAOKI AC EXTREME
華爛漫-Flowers- / TERRA AC SuperNOVA1
SUNKiSS DROP (jun side) / jun with Alison AC SuperNOVA2

流れた映像の中には、かつて2ndMIX(LINK.ver)の時に開催された『D.D.R. King of Freestyle Dancers』の映像も。
DDR筐体がズラリと並んだ映像は新宿チルコポルトのやつかな?懐かしい映像がかなり盛り込まれていました。
また、NAOKIさんやU1さんが演奏している映像も。たぶん『極限!ダンスライブ』の時のじゃないかな?
そういえばこの映像の中で、華爛漫の部分で、EMIとYUNIが踊っているのが見られるのですが、
EMIは現在も使用可能な別衣装バージョン。そして、なぜかYUNIもそれと同じ衣装を着て動いていました…
無論、現状では選択不可。これは一体!?

なお、この映像についてはDDRスタッフが前日に徹夜で仕上げた、
本当に出来たてホヤホヤだそうです。スタッフ、GJ!
特にHealing Vision (Angelic mix)が流れた時の「おぉ!」という会場からの歓声は今でもよく覚えています。


『DDR Visual Live』の映像が流れ終わったところで司会のお姉さんとNAOKIさん、U1さんが登場!
ちょっと間を置いて登場をしたNAOKIさんとU1さんに対して、早速司会のお姉さんが突っ込みをいれていました。
逆にこのほうが印象が強かったのが、さすがお2人とも分かっていらっしゃる。(笑)

でもってこの部分で話をした内容が、確かBEMANIシリーズが生まれて10年が経過、
当時小学生だった人も大学生とかになってたりして、今思うとビックリ。
そう考えると自分達が老けたのも当然だな、といった感じのものでした。
こんな感じでちょっと喋ったところで(5分放したかどうかぐらい)、早々とNAOKIさんとU1さんは一旦退場。

因みに私が座った場所は丁度左側の部分にあるプロジェクター部(トークとかをする部分でもある)の真横で、
スタッフの方がカンペを出して指示を出していたのがよく分かりました。
この時に出されたものは「前田SP、もうちょっと中央へ」というものでした。(笑)



【DDRストアバトル】
14:30ぐらいからDDRスコアバトルへ突入。
今回のイベントでは、YUNIチームとEMIチームの2チームに分かれ、
更にそれぞれのチームの代表として2チームがエントリー、計4チームが2ブロックに分かれて戦うトーナメント戦で争われました。
またイベント開始前に、参加者は応援したいチーム(EMIチームかYUNIチーム)に投票をして、
そのチームが勝利をすると何かしら貰える権利が与えられることになります。(プレゼントは抽選になります)

チーム分けは司会のお姉さんによるくじ引き、参加を希望した人が入れた応募券の入ったBOXから適当に引いて、
その順番通りにチーム分けがされます。それによって決まったチームは以下の通り。

所属チーム チーム名
EMIチーム 好きだ!町田チーム
町田は神奈川チーム
YUNIチーム EDIT復活希望チーム
トップランカー選手権希望チーム

チーム名は抽選で選ばれた3人で3分以内に対戦で望む順番も一緒に決めないといけない為、
かなり苦労されるのでは…と思ったのですが、結果としてその場のノリで決まったものが多く、
どれもこれも凄い名前ばかり。特に“町田は神奈川チーム”という名前が出た時には隣にいたプレ静さんが怒っていました。(笑)

あと、EDIT復活希望チームの名前の由来となったのにはこんな流れがありました。
抽選で選ばれた人は司会のお姉さんにマイクを向けられて一言ずつ言葉を言う進行になるのですが、
そのなかの1人の方がこんな思い切ったコメントを披露。

「何でSuperNOVA2にはEDITが入っていないのですか?自分はEDITが大好きなので是非復活させて下さい!」

会場からは拍手喝采!
司会のお姉さんは「聞こえない…聞こえない…」と耳を押さえているしかありませんでした。(^^;)
そんな流れもあって、終結した3人が共に意見が一致したようで、結果としてこういう名前になった訳です。


さて、肝心のルールですが、使用するモードはBATTLE MODE、
課題曲は司会のお姉さんから発表された3曲を使用。
順番はさっきも書いた通り、事前に相談した通りに登場をして戦うことになります。

でもって発表された課題曲は以下の通り。


課題曲
各チーム
代表決定戦
switch / DAISUKE ASAKURA ex.TERRA
1998 / NAOKI
PARANOiA KCET (clean mix) / 2MB
決勝 Flow / Scotty D. revisits U1
L'amour et la liberte (DDR Ver.) / NAOKI underground
ランダム

なんか随分と考えて選ばれた選曲になっています。
てっきりSuperNOVA2の曲から全て選ばれるのかと思ったら、1998やらPARANOiA KCET (clean mix) を持ってくるとは!
しかも最後はランダム選曲、司会のお姉さんも「狙ったもの」らしいです。これでbagとか来たら面白かったんだろうけれど…(答えは後ほど)
因みに各プレイヤーは譜面を自由に選ぶことが可能です。というわけで必ずしもEXPERT譜面を選べばいいという訳では無いということです。

ここでちょっと1つ出来事が。
司会のお姉さんが、決勝のL'amour et la liberte (DDR Ver.)の曲名を読めなくて戸惑ってしまい
会場からブーイングが飛んでました。せめて事前に読めるようにしておいて欲しかったなぁ。

勝負のほうはと言うと、選ばれた人がどんな人か分かっている方だと大体の戦況は読めたようで、
勝つべく人が勝った、といった印象でした。ただ戦い自体は僅差の争いだったものもあり、
特にYUNIチームの代表決定戦の2回戦目の争いは終始ゲージが行ったり来たりして
本当に最後までどちらが勝つか分からない、まさに熱い戦いが繰り広げられました。
また決勝でも1戦目で、最後の最後でYUNIチームが逆転勝利をするというミラクルも。
スコアバトルは最後まで盛り上がった、とても素晴らしいものになりました。

でもってさっき書いた、決勝最後のランダムで選ばれた曲ですが…
DDR筐体にのぼった2人は無謀には何とCHALLENGE譜面を選択。
「これでFascination MAXXやFascination -eternal love mix-が来たらどうするんだ…」
という心配した声も出る中で、決定ボタンが押されて流れてきたのはというと、

“WILD RUSH (FROM NONSTOP MEGAMIX) / FACTOR-X”

それまで緊張した空気だったものがあっという間に笑いに包まれていました。



非常にまったりした中で、結果として勝負を制したのは“EDIT復活希望チーム”でした。おめでとうございます!
優勝したチームには、上の写真にもある『アフロの盾』が、
なぜか会場の後ろ側から登場したNAOKIさん、U1さんのお2人から1人ずつ渡されました。しかも2人と握手もできるという特典付き。
司会のお姉さん曰く、この盾は今回のイベント専用に作ったもので、勝利者チームしか手に入れられないもの。
全部で30個しかない貴重なものだということです。羨ましいなぁ…
※因みにこのお写真は、EDIT復活希望チームにいた方に撮影許可を頂きまして撮らせていただきました。

そして、優勝したチームの方々へのインタビューがあったのですが、
最初にEDITの話をされた方から、「なぜか優勝してしまったので、次のSuperNOVA3ではEDITが使えると信じてます!」
いうお言葉が。NAOKIさんからは「今SuperNOVA3とかすごいこと口走ってなかったか?」という突っ込みをもらってました。

また別の方からは「昨年のDDR復活記念祭の大阪会場で、PARANOiA(HADES)の作成に貢献できたので、
今回も貢献したいです!」
という話も出て、会場は大盛り上がり。
これに対してNAOKIさんからは「EDITについては会場内にディレクターがおるから、直接叩きつけてやってくれ!」とのこと、
また、「あの時のことがあってTRIP MACHINE PhoeniXとPARANOiA(HADES)を作ることになっちまったからなあ。」と少々苦笑い。
やはりあの2曲は昨年のDDR復活記念祭の大阪会場のスコアバトル時に公約されたものだったんですねぇ…
ということは、まだ公式発表は無いですが、TRIP MACHINE PhoeniXはNAOKIさん、
そしてPARANOiA(HADES)がjunさんが作ったことがほぼ確定ということですねぇ。


優勝者チームがステージから降りた後、最初にどちらのチームを応援するか投票した人たちに対するプレゼントの抽選会に突入。
U1さんが先日アメリカ・ロサンゼルスで行われた『E for ALL』に参加した際に貰ってきたおみあげを
NAOKIさんがプレゼントとしてもらった話から始まり、

NAOKIさん「じゃあ折角だからこれをあげるか!」
U1さんが「いやちょっと待って、それはお前の為にプレゼントしたんだぞ?」
NAOKIさん「いいじゃん、みんなにプレゼントするんだし。いいよな?」
U1さん「まあ…確かにそれもいいかな。」

こんなやり取りがあって、プレゼントの内容が特製DDRリストバンドに決定。
ただそのあと、U1さんが更に同じものを2つ用意して「向こうでNAOKIと話してたんだよな」という話をしちゃって会場大爆笑。
こういう掛け合いをあらかじめ用意しておくとは、毎度の事ながら流石です。(笑)

また引き続いて、司会のお姉さんがe-AMUSEMENTPASSとサインペンを用意、
この場でNAOKIさんとU1さんのサインを貰って、それもプレゼントをすることに。用意された枚数は3枚。

いずれのプレゼントも、あらかじめ投票チケットが入れられたBOXの中から
U1さんとNAOKIさんが引いて番号を発表、呼ばれた人が取りに来てプレゼントを受け取り、
握手をして帰るという流れになりました。こちらも当たった人はラッキーだよなぁ…羨ましい限り。
NAOKIさん、U1さんからも「BEMANI関連にだけ使用するようにしておいて下さいね。」と当たった人に言って、
受け取った人も「これは使わずに家に大切に取っておきます!」という答えをしてたりしました。



【パフォーマンス】
15:20頃、DDRストアバトルのあと、NAOKIさんとU1さんのちょっとしたトークの時間。
何でも今回のイベントに望むにあたって、何と台本を全然見ていないとか。(笑)
スタッフの方から台本…のような進行表と思われる紙を渡され、その後はこれに従って話を進めていく形になりました。
色々と話をしているうちに、いつの間にかNAOKIさんがDDRをやる姿を見たい!という意見が出て、それで会場が大盛り上がり。
戸惑いながらも、「できればみんなの踊る姿を参考にしたい」という話となり、そのままパフォーマンス部門に突入。

今回参加されたパフォーマーの方と使用した曲は以下の通り。

パフォーマー名 使用曲
Zioさん Share My Love / Julie Frost
火雪さん 夢幻ノ光 / TERRA
lisset(2人組) JET WORLD / Mutsuhiko Izumi

Zioさんとlissetのお2人のときはU1さんが、そして火雪さんの時にはNAOKIさんが前振りを入れてスタートしました。
自分の感想としては、まずZioさんはDDRのフットパネル部分を全面使用した、いやゆるDDRパフォの基本を忠実に守ったもの。
手拍子をお願いして全体を盛り上げていくのもさすが。時折入れる大技も観客から「おー!」という声も出たりして
まさにこれこそDDRパフォ!というものを見せていただきました。
因みにZioさんは、2006年11月5日に東京ドームシティアミューズメントマシンミュージアムで行われた
DDRダンスフリースタイルコンテスト』の主催でもあります。

続いて火雪さんは、「昨年の復活祭の時にjunさんに対して、次にやる時はTERRAの曲を使うと約束をしたので、
今回選ばれたこともあって、頑張ってTERRAの曲を使用してパフォをしました」というコメントが伺えたように
これに望むに当たって相当前準備を進めていたようです。
プレ静さんから伺ったのですが、なんと日本舞踊について相当研究されたとか。
パフォーマンスも、それを彷彿させる、全体的にゆっくりとした、それでいて綺麗なものでした。
DDRパフォってこういうのもできるんだ…と凄く感動させられました。また新しい方向性のものを見せていただいた感じです。

lissetの2人は、スタート前の一言で「アホなものをやります」と宣言された通り、
2人でポンポンを持って、掛け合いながらのパフォ。終始笑いを誘う、こちらも流石!という印象でした。
終わった後でのインタビューでは、「ポンポン制作に3日徹夜で頑張りました」、ということしく
更に詳しい話になっていくと、片方のかたに制作が押し付けられた形になったとか。

そして、もう1人のかたのインタビューで、「DDRを通じて知り合った彼女と、来月結婚することになりました」という話が。
会場からも祝福の拍手が、「おめでとー」という声も多数聞こえました。NAOKIさんからも「末永くお幸せに」という言葉が贈られました。
何でも詳しい話だと、3rdMIXの頃に彼女と知り合ったらしく、その彼女がDEAD ENDが好きだということ。
すると誰かが「結婚式でDEAD END流して入場したら?」という話を振って会場がまたもや大爆笑。
「結婚してすぐ離婚しそう…」と頭を抱えていたのを今でも覚えています。こういうノリじゃないとできないよなぁ…この辺りは。(^^;)

でもって気になった点がここで1つ。lissetのお2人がパフォーマンスをやる際なのですが、
どうも当初考えていたものとは違って、VERSUSかDOUBLEを選ぶ予定のところがSINGLEの状態で曲選択画面までいってしまっていた様子。
原因はよく分からなかったのですが…ちょっと不本意だったのではないかな、と思いました。

話は元に戻して、参加された3組4人には、こちらも特製となるアフロの盾が渡されました。
ただ、こちらはDDRストアバトルでもらえたものとはちょっと違っていて、
“WINNERS”の部分が“Nice Performance”と書かれていたようです。

最後にNAOKIさんから、「これアメリカで見せても絶対に受けるよ、凄かった」という総評があって、
パフォーマンス部門は終了となりました。



【トーク】

15:45頃、パフォーマンス部門参加者が退場をするのと同時に、
中央部に椅子が運び込まれ、ステージにいた3人がそれぞれの場所に座りました。
因みに配置は、上の写真(※これはイベント終了後のものです)で説明をすると、
左側奥が司会のお姉さん、お隣の左手前側がU1さん、
そして右側にNAOKIさんが席についていました。

カンペでは“10分押しです”という指示がパフォーマンス部門の辺りからずっと出ていて、
このトーク部分は残念ながらゴタゴタした状態で進みました。

まずNAOKIさんから、「今日はタイトルにもあるように"ファンミーティング”ということだし、みんなの意見を聞きたい」という話から始まって、
NAOKIさんから「今日来られた方って、どちらから来ましたか?」という質問が最初に出ました。
実はこの内容については、イベントの途中で司会のお姉さんがちょっと聞いていたもので(どのタイミングだったっけな…)、
「どこだと思います?」と司会のお姉さんの質問に対してNAOKIさんが「北海道?九州?」と解答。
「青森から来た女の子がいます。」という答えに対して、「青森かぁ、確か去年もいたよね?」というコメントが。
ということで、NAOKIさんはしっかりと昨年のDDR復活記念祭(東京会場)に来ていた女性のことを覚えていたようです。

因みにその女性というのが、昨年のレポでも書かせていただいた「青森から来ましたー」でお馴染み、結城恵美。さんです。(笑)


それから続いてU1さんから、DDR復活記念祭(東京・大阪共通)の冒頭で流れたビデオレターについて、
ご自信でまだ見られていないとか。また、あれを撮影したのが実は今日司会進行をしているお姉さんであったことが判明。
会場からは「素晴らしいブレでしたよ!」という声がかかるほど。(笑)

他にも細かいことが色々と話されたのですが…すみません、よく覚えていません。
ただ、最後のほうでNAOKIさんから「10年やっていると、やっぱり途中で悩むことがある。
DDRもう作れないんじゃないか、と思うことが何度もあった。ただ、そんな時にみんなの声があって元気づけられてきた、
みんなの声があったからこそここまで来られた。この先、10年、いや20年と頑張っていきたいので応援宜しく!」という話がありました。
U1さんからも「老人になっても頑張ろうじゃないか!」という話が出て、会場からはあふれんばかりの拍手が。
「DDR筐体がお墓だな」というコメントも飛び出して、「俺も入る!」という参加者からの声も。

またDDR HOTTESTPARTYについても、NAOKIさんやU1さんが「これまでに無いほど、これでもか!と詰め込んだもの。
俺達の夢を全て実現させたもの。馬車馬のように働いて大変だったけれども、それだけ頑張ったものなので是非遊んで欲しい」という
話も出ました。なるほど、SuperNOVA2でNAOKIさんの曲が殆ど無かったのもこういった理由だったのかも知れません。
イベントが終わった後でお話をした方からも、業務用DDRにこれらの曲を入れてくれれば…という話も聞きました。
次回作が出るときには幾つか収録されることがあるのでしょうか。

ついでに書いちゃうと、その時にU1さんから「ぜひみなさんWii買ってくださいね、ギャラクシーもでるし…」というコメントが。
司会のお姉さんからは「それはNGワードでは…」と突っ込みを受けていました。
※因みにこのギャラクシーというのは、「スーパーマリオギャラクシー」のこと。そりゃ突っ込みを喰らいますって。(^^;)


あ、あと毎度お約束となっているNAOKIさんからの質問で…
「DDR1stからやってる人ってどれくらいおる?」という質問に対して、会場の半分以上が手を挙げていました。自分もその中の1人でした。
続いて「2ndからやってる人は?」「3rdからやってる人は?」という質問が続き、
「SuperNOVA1から始めた人は?」というところで10人くらいの人が手を挙げていました。

そのあとで「beatmaniaIIDXとDDRをやっている人」とか「ポップンとDDRをやっている人」といった質問になり、
殆どの人がこの部分で手を挙げていました。
でもって最後のほうで「ギタドラをやってDDRやってない人」という質問で何故か1人だけ手を挙げてました。(笑)

更にこの流れは止まらなく、「キーマニの復活を希望の人は?」という質問にかなり大勢の人が手を挙げて、
ついには「DanceManiaXの復活希望の人は?」という質問に対しては、更に多くの人が手を挙げていました。自分もその中の1人。
そのあとで「幻となったラップフリークスを知っている人は?」という質問に対しても結構多くの人が手を挙げてて笑いがおきてました。
※これを読んでいただしている方でラップフリークスというものが存在していたのを知ってる人って少ないよなぁ…
 DanceManiaXの元になった(?)ようなもので、手に手袋みたいなのをつけてプレイをするものでした。
 ただしこれはAOUか何かに出展はされたものの、そのままお蔵入りとなっています。



【エンディング】

16:01、カンペでは「終了時間です」という指示が出ていました。
それにあわせるかのように「今日はこれで終了となります。」という話に。もちろん会場からは「え〜〜〜〜!」という反応。
それもそのはず、トークの部分は15分程度で、本当にあっという間に終わってしまいました。
最後にNOAKIさん、U1さんから「これからもBEMANIシリーズ頑張っていきますので応援宜しくお願いします」と話していました。

それから忘れてはいけない、NAOKIさんがDDRをやっている姿を見せるかどうかの話。
NAOKIさんからは「TERRAオフィシャルサイトのほうでアップするかも知れません」というお言葉が。これは期待!

でもってそのあとで先にU1さんとNAOKIさんがステージから退場、
司会のお姉さんも参加者に対して感謝の言葉を述べて、そして参加者全員にプレゼントがある旨を説明、
またアンケートの提出をお願いをしたところで、ステージから離れていきました。

これにてイベントは終了。会場内のライトはつけっ放しだったものの、
参加者は席を立ってアンケートを置きに行ったり早々とプレゼントを受け取って近くのエスカレータを使って降りたり、
会場に残って色々と話をしていたり、会場内の状況を写真撮影していたりしていました。

そして自分が座っていた横にあったプロジェクターのところには左上の写真のようにカンペが置かれた状態でした。
最後の指示は「アンケートとプレゼント(ピンズ)のおねがい」と書かれていました。
具体的なプレゼントの内容は話に出ていなかったものの、これを見た人は先に知ることができたことになります。
でもって実際に貰えたのは右の写真のもの。アフロのピンズです。いいなぁ、これは大切にとっておこう。




結構人がエスカレータ付近に集まっていたので、自分は人がいなくなるまで待機。
その間に会場内をぐるりと周ってみましたが、今回は柱のある部分にテレビが置かれて
イベントの様子はそこから見えるようになっていました。また会場自体もかなり広くスペースがとられていました。
通りで前回の時と違ってかなりゆったりとした感じで過ごせたわけだ…町田キャッツアイのみなさん、お疲れさまでした!











※引き続きトークルームの部分について作成中…こんな豪華な場所でやったんですよ。(^^;)