『AOU2010アミューズメント・エキスポ』レポート  

★2010年2月20日(土)に千葉県:幕張メッセで開催された『AOU2010アミューズメント・エキスポ(一般公開日)』の様子を書きます。
 なお、このレポートは2/20(土)にトップページで書いたものと同じものです。またDDR関連の内容が半分以上となります。



 
 2月20日(土)朝6時過ぎ、海浜幕張駅に到着。
 1度試しに地元からタクシーを使って移動してみたかったのでやってみたところ、予想以上に早く着いてびっくり。
 頑張れば始発前に行くこともできたかも知れませんが、天気予報の最低気温が2度と4時間以上待つことを考えたら
 流石にそれはちょっと…と思って若干遅く着くようにしました。しかしマックで朝御飯を買った後で幕張メッセへ向かうと
 既に50〜60人位の行列が出来ていました。先頭のほうにいたかたが知っているかただったので聴いてみたら
 4:00頃で3番目、5:00頃で6番目だったとか。みんな早すぎる…(汗)



 
 7:40過ぎになって、ようやく館内へ移動することができて、8時半頃からチケット販売が始まりました。
 購入した後で再び行列を作って、そのまま9:30頃まで待機。そして、イベント開始が近づいてきた頃に再び移動の指示が出て、
 1〜3ホールと4〜6ホールの間の通路で待機することに。ゲームショウで来たことがある方ならご存知だと思いますが、
 この通路は外にあって、風とかを防ぐものが一切ありません。再び寒い状態で待つことに…流石に厳しかったですね。



 
 そして10:00になって目の前のシャッターが開いてAOU2010がスタート。
 中へ入ってしばらくはコナミブースの横を通るのですが、過半数のひとがそのあとでBEMANIブースへ流れて行きました。
 しかも、更にその半分以上がjubeat knitの行列へ…自分は予定通りDDRX2のほうへ向かって行きました。
 おかげで2番目に到着、誘導するロープが張られている中を移動して、2台設置されていた筐体のうち左側のほうへ移動。
 途中でうーさんがいらっしゃって軽く挨拶。前日、前々日と朝から晩まで大変だったと思います…お疲れさまです。

 STARTボタンを押して、モードセレクトでシングルを選択。因みにこのモード選択画面に表示されたアフロと恵美が
 ロケテスト版と違って新衣装になっていました。選曲画面が出ると、最初に表示されたのがonly my railgun。
 ジャケットデザインが前日に調べたアニメのCDのものと同じでビックリ!他に新しく追加された曲が固まっていたので
 それらをひと通り見た後でonly my railgunを選択。続いて、やっぱり気なってしまったShe is my wifeを選曲。
 アフロと恵美が踊っているのが普段のステージで踊っているのとちょっと違ってムービーのような気がして違和感を感じていると
 途中からSUPER STAR 満さん達が登場して、危うく笑いそうになりながらも我慢してクリア。
 判定がどんな感じだったのか確認しながらのプレイでしたが、さほど違和感無かったかも。でも0点を狙うには厳しくなったかな…

 1度プレイが終わってCDを受け取り、続けて2度目をプレイしたいと思って列に並ぶと整理券の配布が始まっていました。
 自分が整理券を受け取ろうとした時の時間は12:30からのもの、しかしDDRのステージイベントが13:00からと
 イベントに被る可能性があったので受け取るのをやめました。コナミブースの周りをまわって戻ってくると
 いつの間にかDDRX2の整理券配布が終わっていました。このときの時間は確か11:00過ぎ。
 4台設置されたjubeat knitや2台ずつ設置されたギタドラXGも続けて整理券配布が終了してしまいました。あれは凄かったなあ…



 
 そのあとでjubeatのイベントステージやギタドラXGのイベントステージをやっている間、
 コナミブースの周りで大田プロデューサーやKAGEさんがいらっしゃったので挨拶。
 そしてKAGEさんの近くにはL.E.D.さん、Sotaさん、kors kさんがいらっしゃってびっくり。
 一緒にいた知り合いとL.E.D.さんでしばらくお話をさせて頂きました。初めてお話をさせて頂きましたが、丁寧でしたね…

 そのあとでちょっと早めの昼を摂って12:00頃にイベントステージへ。
 13:00から開始予定のDDRのイベントステージを見る為だったのですが、ギタドラXGから引き続きいた方が結構いました。
 自分も何とか前から2列目付近で見ることができましたが…気のせいか普段よりも女性のかたが多かったような。
 時間が経つにつれて人もどんどん集まってきました。普段のDDR関連のイベントよりも人が多かったような。

 そんな中で、コナミスタッフのかたがいきなりプロレスのリングにあるコーナーとロープを設置、
 そのあとでモニター、DDRコントローラー、Wiiコントローラー、そしてゴングが運ばれてきて、忙しそうに設置していました。
 一体何が始まるんだ!?と周りのひとたちもちょっとずつ騒ぎ始めていました。



 
 13:00になってDDRのイベントステージがスタート。
 司会進行を務めるコナミのお姉さんが登場、少しイベントの趣旨を説明をした後で誰かをコール。
 そして出てきたのは、何とプロレスの審判の格好をしたうーさんが登場。
 うーさんが手に持った紙を読み上げ、出てきたのは赤いガウンを着たdj TAKAさんと
 白いガウンを着て、そしてグラサンを付けた満…もとい、TAGさんでした。会場は大盛り上がり!
 特にdj TAKAさんが登場した時は前列にいたファンとハイタッチをしていました。
 リングに上がると、お互いに睨みあったり、挑発的な言葉を飛ばしていました。もちろんネタですよ。(笑)

 dj TAKA「本当はサウンドディレクターは俺一人でいいが、TAGなんていう若造がどうしてもやりたいというから、やらせることにした」
 TAG「俺一人で十分なのに、やらせろ!とうるさいからやることになった」 (※確かこんな感じだったはず)

 そのあとで司会のお姉さんからDDRX2の特徴の説明として、ステージ上にあるモニターを使って説明がありました。
 コンポーザーさんの名前がどんどん出てきたり、beatmaniaIIDXシリーズからの移植曲として
 今まで未発表だったGOLD RUSHや冥の表記が出ると大騒ぎ!
 更にXBOX360で発売されたUNIVERSEシリーズからの楽曲も多数収録との発表もあったりと終始盛り上がっていました。

 ひと通り終わったところで、改めてdj TAKAさんとTAGさんからDDRX2のポイントの説明があり、
 先ほどの説明と一部重複がありましたが、PASELI対応やWEB上でステップエディッターを公開予定との発表がされました。
 まさかこんなに早い段階でEDIT機能が搭載されることが発表されるとは思わなかったのでびっくり…
 説明の最後として新規ボーカリストを起用と表示が出て、ここで事前にゲストとして発表のあった杏野はるなさんが登場しました。
 杏野はるなさんが歌う曲がDDRに収録されることが発表されるなど、色々と話のやり取りがあって、
 最後のほうで杏野はるなさんがDDRをやるのか?という質問になり、「DDRやりますよ!」という話が出たところで
 何故かここでDDRを使って対決することに。(笑)

 ここで新たにゲストとしてピンクターボのマキノさんが登場。
 DDR MUSIC FITを使ってdj TAKA・杏野はるなさん vs TAG・マキノさんの組み合わせでスコアで対決することになりました。
 課題曲はA Brighter Day、結果は途中で1回転をするなどパフォーマンスを披露したTAGさんチームが負け。
 罰ゲームとして、イベント終了後にBEMANI PRESSの配布をやっていました。
 もちろん周りにはファンが集結して大混乱、あっという間に無くなってしまいました。

 対決が終わった後で、i-revoやBEMANI MUSIC FOUNDATIONのフォームで募集していた
 質問に対して、4人がどんどん答えていきました。質問とその回答は以下の通り。

 Q1:dj TAKAさんがDDRのサウンドディレクターに就任されるとの噂がありますが、
   beatmaniaIIDXのプロデューサーやbeatnation Recordsの代表は降りるのですか?(dj TAKAさんへの質問)
 A1:dj TAKAさん「そう思っていらっしゃる方が多いようですが、DDRのサウンドディレクターを務めながら
   これまで通りbeatmaniaIIDXのほうもbeatnation Recordsもやっていきます。」

 Q2:DDRの印象について伺いたい。(杏野はるなさんとマキノさんへの質問)
 A2:杏野はるなさん「ゲーセンに行くきっかけとなったゲームで、楽しい!」
   マキノさん「母親にダイエットに向いているよと勧めたら本当に買ってきてくれた」

 Q3:結婚するなら男がいいですか、女がいいですか?また2次元がいいですか?3次元がいいですか?(全員に対して)
 A3:dj TAKAさん「3次元の女性」、杏野はるなさん「スネークのような男のひと」
   マキノさん「男に生まれ変われたら女のひとと」、TAGさん「もちろん2次元の女性!」(※ラブプラスのことも話してました。(笑))

 Q4:DDRX2にdj TAKAさんの新曲は収録されるのでしょうか?(dj TAKAさんへの質問)
 A4:既にご紹介したように、kors kさんとのコラボレート曲『Decade』、そして杏野はるなさんが歌う曲が収録されます。
   ※司会のお姉さんから「じゃあ、たくさん入るんですね?」という質問に対して「はい」と答えてたのがちょっと気になりました…

 Q5:タイトルにある『本当のレボリューション』とは何ですか?(特に指定無し)
 A5:(確か)TAGさん「いけてます!」

 Q6:dj TAKAさんは6段止まりですか?(dj TAKAさんに対しての質問)
 A6:dj TAKAさん「はい、相変わらず6段止まりです」

 Q7:DDRは有酸素運動ですか、それとも無酸素運動ですか?(特に指定無し)
 A7:TAGさん「15分位やると効果が出てくるという点では有酸素運動、難しい譜面をやる点では無酸素運動」

 Q8:DDRとの出会い、お気に入りの譜面を教えてください(TAGさんへ)
 A8:ダンスマニアが好きでよく聴いていた、あるときDDRというダンスマニア曲で遊べるゲームがあると知って
   ゲーセンへ行ってDDRをやった。それが出会い。お気に入りの譜面はbutterfly/smile.dk。


 質疑応答が終わってから最後に調印式に。証明書を持って大田プロデューサーが登場、
 2人に対してサインをするよう促して、dj TAKAさんとTAGさんがサイン。
 杏野はるなさんとマキノさんも、あらかじめ立会人としてサインをしていて、
 最後に大田プロデューサーがカメラに向かって証明証に書かれた5人のサインを見せて下さいました。(※5人目はおおたPのもの)
 調印式が終わったところで4人が退場して、イベントが終了。

 先に書いた罰ゲームのBEMANI PRESSの配布が終わり、これで落ち着いたかなと思ったら、
 少ししたところで、別でBEMANIブースとは離れたところで、いつの間にやらdj TAKAさんとTAGさんとの交流会が始まっていました。
 主にサインを貰うものでしたが、それだけではなく色々と伝えていたように見受けられました。
 DDRのファンなのか、それともbeatmaniaIIDXのファンなのか、はたまた両方なのか…ちょっと分かりませんでした。



 
 イベントステージはポップン、そしてbeatmaniaIIDXと続いていきましたが
 流石に他のブースを見ないのは勿体無いと思って、自分は会場内をぐるりと回っていました。
 その途中で、ポップンのイベントステージをやっていた時にみかけたのがこれ。
 確か次世代ポップンで実現したらいいと思うもの、だっけな?
 それに対する投稿者からの答えとして、神奈川県あのタカハシさんからのもので
 「サイバー和太鼓2000で早く遊びたいドン」という回答が。もちろん会場は大爆笑。
 出演していたwacさんとかが慌ててその答えを隠していました。因みにこれ、本当にタカハシさん投稿したようです。(笑)



 
 コナミ以外のブースでは、最近このホームページ上でも書いていますが、
 こういった普段ではお目見えすることのない、部品を取り扱うところが好きで、いつも足を運んでいます。
 今回もぐるっと回ってみましたが、思わず買いたくなるものが多かったですね。
 買っても家に飾るだけになってしまうので、ぐっとこらえて我慢しましたけどね…(^^;)



 16時過ぎ、イベントステージではBEMANI SPECIAL LIVEがスタート。
 途中DDR関連としてSABER WING⇒Freeway Shuffleが演奏されました。
 その後で流れた☆shining☆はマキノさんが歌うバージョンでした。新しい形で収録される可能性があるのかな…
 そして自分はDDRX2付近にいて、外部モニターに映された映像を見て、各曲のBPMや難易度を調べていました。
 あっという間にBEMANI SPECIAL LIVEも終了。17時近くになって杏野はるなさんがDDRX2を最後にプレイ。
 ここでAOU2010自体の終了時間になってしまいました。

 最後に大田プロデューサーとうーさんに挨拶。大田プロデューサーに最後に1つだけ質問。

 私「海外でも業務用DDRX2はリリース予定あります?」
 大田プロデューサー「コナミとしては是非リリースしたいと考えています」

 まだ市場の動向や国内のこともあって発売決定という訳では無いそうですが、
 できることなら海外でも稼働させたいということです。
 SN1の時のようにインターネットランキングが世界共通で勝負できるような仕様になったらいいな…



 といったところで、AOU2010のBEMANIブースにおけるDDR関連の様子を書いてみました。
 勢いで書いているので、勘違いや誤表記があるかも知れません。大体こんな感じだったと思います。
 何かあったら後日修正します…ごめんなさい。それでは今日は流石に疲れたのでこれにて失礼させて頂きます。ではまた!