『HELLO!POP'N MUSIC』ロケテストレポート
★2010年10月29日(金)〜10月31日(日)に神奈川県:ラウンドワン横浜西口店にて実施されていた
『HELLO!ポップンミュージック』のロケテストの様子を書きます。
2010年10月31日(日)12:00頃、ラウンドワン横浜西口店に到着。
前日の30(土)は台風の接近に伴って関東圏内の交通機関が乱れてあまり外出ができない状況でした。
そんな中でam-netさんやぷろとらどっとこむさんのところで、ポップンミュージックの新作のロケテストが
横浜のラウンドワンで実施中との情報を確認。天気が多少落ち着いたこともあって 現地へ向かいました。
入口には告知ポスターが設置されていました。
店内へ入って少し進むと、2Fへあがるエスカレーター付近でロケテストが行われていました。
筐体やゲームデザインはは2010年6月に
ポップンミュージックSTAFFブログでも取り上げられた、
海外でロケテストが実施された時に明らかになった筐体と同じものが使われているようでした。。
ただし上部にある看板やキャラクターのデザインなどは、日本向けに出すことを意識してかちょっと変更されています。
筐体には左右(1P側・2P側)にそれぞれ4つのボタンとOKボタンが1つあります。
それから中央部にはe-AMUSEMENT PASSをかざせる部分がありました。その下にはテンキーもあります。
なお、今回のロケテストでは使用することはできませんでした。価格設定は2曲設定100円、2人プレイだと200円でした。
ゲームのルールは、従来のポップンミュージックと同じように画面下側にある判定ライン付近で
上から降ってくるポップ君に対応したボタンを押せば得点となります。そしてゲージが決められたラインを越えるとクリアとなります。
違う点としては叩く部分が4つになったところでしょうか。
あと、ゲーム中には連打を示すオブジェクトと同時押しを示すオブジェクトが新たに登場します。
連打を示すものは、表示されている回数分叩けば大丈夫のようで、最後にFEVER!と表示されます。
それから同時押しを示すオブジェクトは、4つあるうちどれでもいいので2つ以上叩くとFEVER!と表示されます。
今回のロケテストで確認できた収録曲は以下の通りです。曲順は左回りにジャケットを動かした際に画面に表示されたものなります。
難易度を示す★の数やLV表記は無く、曲を選んだあとで“かんたん”、“ふつう”、“むずかしい”の3つの中から選びます。
【HELLO!POP'N MUSIC(ロケテスト版)収録曲一覧】
曲名 / アーティスト名 |
崖の上のポニョ / (アーティスト名無し) |
Dragon Soul / (アーティスト名無し) |
Blow Me Up / Sota fujimori feat.Calin |
Cloudy Skies / EGOISTIC LEMONTEA |
男々道 / Des-ROW ・組 |
Fantasia / TERRA |
fffff / Five Hammer |
High Scool Love / DJ YOSHITAKA feat.DWP |
Homesick Pt.2 & 3 / ORANGENOISE SHORTCUT |
SA-DA-ME / gool-cool feat.すわひでお |
LOVE2 シュガー / dj TAKA feat.のりあ |
ナタラディーン / Q-Mex |
にゃんだふる55 / Dormir |
Pink Rose / Kiyommy + Seiya |
ポップンミュージック論 / ギラギラメガネ団 |
凛として咲く花の如く / 紅色リトマス |
サヨナラ・ヘヴン / 猫叉Master |
Soul On Fire / L.E.D.-G VS GUHROOVY fw NO+CHIN |
Ubertreffen / TAKA respect for J.S.B. |
うるとら★ボーイ / V.C.O. featuring Yoko Asai |
筐体右側にはテーブルがあって、ロケテストノートが設置されていました。
やはり初心者を意識した作りになっているようで、そのような感じのことが書かれています。
そのいっぽうでダブルプレイを示唆する文章も。自分も2度ほど試しましたが、確かにこれも面白かったかも。
譜面もダブルプレイを意識したような配置となっていたところもありました。製品版ではそれ専用のモードもあるのかな…
ただし“ふつう”でやってもちょっと難しいという印象はありました。とはいえゲージの減りが少ないので気にせずプレイ出来ると思います。
レポートは以上となります。今回のロケテストは待ったとしても1人程度とあまりプレイしている人がおらず
1時間で5回ほど遊ぶことができましたが、こういう気軽に遊べるのもポップンらしくていいかなと思いました。
今回プレイすることのできた曲も従来のポップンシリーズから厳選して収録された印象があり、どれを選んでも楽しめました。
また2Pでの対戦プレイの形式にしたことで、色々な遊び方ができるような感じもしました。
ダブルプレイはもちろん、1P・2Pのスコアの合計で競ったり、1人2ボタンを割り振って4人で遊ぶなど…
こういった遊び方の提案ができれば、もっとプレイ回数が増えるのかなと思いました。
あと気になった点としては、判定ライン付近の表示がオブジェが大きいせいかちょっと見辛かったかも。
基本的にGREAT(またはFEVER!)は出やすい印象でしたが、たまに分からないところでGOODが出た感じもしました。
このあたりは慣れもあると思うので、また別の機会があれば再度試してみたいと思います。
それではこれにて終了させていただきます。
ここまで読んで下さいましてありがとうございました。m(_ _)m