『pop'n music 20 fantasia』ロケテストレポート  

★2011年7月7日(木)〜7/10(日)に神奈川県:AM PIA川崎ダイス店にて実施された
 『pop'n music 20 fantasia』ロケテストの様子を書きます。今回記載があるのは初日のものとなります。




2011年7月7日(木)7:00頃、JR川崎駅に到着。しばらくここに来る機会が無かった関係で、こうやってダイスビルを見るのも半年以上振り。
また以前であればアゼリアのほうからここへ来ていたのですが、今回はコンビニに寄った関係で地上から向かうことにしました。




正面入口から京急線の京急川崎駅方面へ歩いていくと、パチンコのほうのPIAへの入口が見えました。
降りてみると既に2人のかたが並んでいて、お話を伺うとここの入口のほうがB2Fへの案内が早いとのことでした。
念の為アゼリア地下街のほうも行ってみると、こちらにも2人のかたが待っていて
状況を説明し、パチンコ屋の入口付近で待つことにしました。その後はこちらでの行列が長くなっていきました。



午前8:20頃、警備員のかたがいらっしゃってシャッターをオープン。B2FのAM PIA川崎ダイス店手前まで移動しました。
この段階ではやはりアゼリア地下街のほうからのシャッターは開いておらず、10分遅れで開きました。
今後ロケテストに参加されるかたは、朝待つときはB1F側のほうがいいかも知れません。
この段階での人数は20人ぐらいで、開店前迄に列は30人を超える長さとなっていました。



午前9:00、AM PIA川崎ダイス店が開店。
列を崩さないでゆっくりといつものBEMANIシリーズが並んでいるところまで移動。
するとDDRX2の左側に新筐体を1台使用して『pop'n music 20 fantasia』が動いていました。
また付近にはロープが張られていて、一旦反対側にあるトイレ付近までいった後、
そこから折り返してjubeat knitのある付近を通ってそのまま通路沿いに伸びていました。
因みに10:00頃に行列の長さを数えたところ、60人まで伸びていました…
こんなに並んだのって、最近のポップンのロケテストでは珍しいのではないでしょうか。




ポップン20とDDRX2の間ぐらいにはテーブルが設置されて、アンケート用紙とロケテストノートが設置されていました。



ロケテストノートは、何となくですがポップン10の時のような印象を受けました。
また表紙を開けると新機能についての説明が出ています。




それから、ポップン19とハローポップンミュージックのところには今回のロケテストについての告知ポップも貼られていました。
また入口付近には何時の間にか大きなポスターも出ていました。



ではここで今回のロケテストの仕様についてまとめます。

【主な仕様について】
・料金設定は1プレイ3曲設定で200円でした。
・使用しているのはポップン19から登場した新筐体で、設置台数は1台でした。
・ソフトウェアのバージョン表記はL39:J:A:A:2011070700。
・e-AMUSEMENTPASSの使用不可、PASELIも非対応でした。
・モードセレクトで選択できるのは、EASYとNORMALのみ。その後、キャラクターセレクト画面に移ります。


【新機能や変更点について】※一部、ロケテストノートの表紙の裏側に説明が出ています。
(1)チャレンジモードと超チャレンジモードが統合されて、NORMALモードへ変更になりました。判定はCOOLまであります。

(2)オジャマを設定するフローが変更となり、演奏前に“白ボタン2つ同時押し”でオジャマとオプションの選択をします。
  従来のように“黄色ボタン2つ同時押し”はオプションのみ選択となり、オジャマの設定はできません。
  つまり、毎回白ボタン2つを同時押ししないとオジャマの設定ができなくなっています。

(3)オジャマのノルマポイントが変更となって、EPポイントというものに変更されました。
  ロケテスト段階では10〜150ポイントの範囲で各ノルマが設定されていました。
  自分が見た範囲だと、ビートポップ君が10、HI-SPEED(×2)が10、HI-SPEED(×4)が20、COOLorBADが150でした。

(4)演奏時のサイド部分が新しくなり、テンキーを使用することによって色々な機能を表示させることができるようになっています。
  また以下の機能は最高2つまで設定が可能で、0・1・2キーで左側、6・7・8キーで右側に表示させます。

  (0または5キー)プレーマップ:jubeatのように、ポップ君の密度が描写されます。
                     ただし最初から出るのではなく、曲が一定ずつ進むと徐々に表示されていくような形になります。
  (1または6キー)EPボーナス:プレイの状況によって加算されていくEPボーナスが、どういった条件で加算されたかが表示されます。
                     “スコア50000 EP+50”、“コンボ300 EP+30”といった表記でどんどん上から落ちて貯まっていく感じになります。
  (2または7キー)ボタンレート:各ボタンがどれだけ押せたかをパーセント表示で記載しています。
                     ロケテストノートによれば、多人数プレイの時に役に立つかも?ということです。

(5)プレイ中に降ってくるポップ君の中に、周りに光る枠が付いた“ハイライトポップ君”が出てくることがありました。
  ロケテストノートによれば、うまく叩ければEPボーナスが獲得できるようです。
  確かに他のかたのプレイを見ていたら、“ハイライト EP+10”と表示が出てたのを見ました。

(6)リザルト画面にランク表示がされるようになりました。自分が見た範囲だとSSS〜Dぐらいまであったような…。記憶が曖昧ですみません。
  また、1曲プレイした際に獲得したEPポイントの詳細も並べて表示されます。合計獲得EPポイント数も表示されます。



【収録曲について】

■pop'n music 20 fantasia(ロケテスト版)追加曲一覧
ジャンル名 曲名 キャラクター BPM N H EX 5
コネクト コネクト/♪♪♪♪♪ ミニッツ 175 14 23 31
ブラックフュージョン JiGSaW!/岡素世 エドワード 115 15 28 34
胸キュン☆マーブル ぶきように恋してる/
達見恵 featured by 佐野宏晃
LICA 136 15 25 32
God only knows 第三幕 God only knows 第三幕/♪♪♪♪♪ ミシェル 130-170 15 26 34
エピックトランス EPIC/Sota Fujimori C-noid 152 16 31 36
ウルトラ90's ノー!ノー!WAY/ApachE BOUNTY 124 17 29 37
くりむ童話 いきもの失格/あさきのくりむ童話 にんじん 113 17 30 36
アフロパーカッション
パーティー
Earth Beat/CAPACITY GATE ウンバボ 190 18 34 40
マジカルヒロイン ラブ☆ゲッター〜ピュアクルリップ/
sei☆shin feat.MAI
ミミ 100-152 18 27 36
ファンタジーテック 双子のフェレット/742 ディーノ 120-129 19 33 38
A.I.ダークネス DOES NOT COMPUTE/
フレディ波多江とエレハモニカ feat.Alt
Alt2.0 60-190 20 33 41
ファルシオン THE FIRST SPACE FIGHT from FALSION/
コナミ矩形波倶楽部 Remix KOHTA
ショルキー 200 21 30 39
エレクトロスウィング Broadway Diva/
ROMANTIC PRODUCTION feat.akino
ニャミ 105-145 22 33 39
※N…NORMAL、H…HYPER、EX…EX、5…5ボタンを示しています。

 この追加曲一覧はDreamさんに掲載されているものを参考に作成しております。
 使用許可を頂きましてありがとうございました…いつも大変申し訳ありません。

 やはり今回の追加曲で最初に驚いたのはコネクトでしょうね。『魔法少女まどか☆マギカ』のオープニングテーマとして使用されている曲で、
 収録されているものもオープニングと同じ長さのものです。ただし歌っているのはClariSではありません。
 とはいえ、これだけ早い段階で収録されるというのは異例の事ではないかと思います。(※最終回が放送されたのが2011年4月下旬)
 自分がいた間では選曲率もかなり高かったですし。そうなると思ったので自分はあえてプレイしていません。別の機会があったら、そのときにでも。(笑)

 あとは獲得したEPポイントによって2曲目以降EX譜面が選択可能となる仕様だった為か、
 A.I.ダークネスをEX譜面を選んでプレイしているかたがやや多かった感じがします。くりむ童話も比較的選ばれてたかな…。


 では今回のロケテストレポートはこれで終わりとさせて頂きます。
 ここまで読んで下さいまして、ありがとうございました。




(最終更新日:2011年07月08日 00:00)