『maimai』ロケテストレポート  

★2011年12月16日(金)〜12/18(日)に東京都:クラブセガ秋葉原新館にて実施された
 新作音楽ゲーム『maimai』のロケテストの様子を書きます。今回記載があるのは12/16(水)のものとなります。




2011年12月16日(土)12:00頃、クラブセガ秋葉原新館に到着。
12/9(金)に突然公式サイトやTwitter公式アカウントが公開され、どんなゲームなのだろうと楽しみにしていました。
ただ当日は夜勤明けの状態で向かっていたので、体調はあまりよくない状況…
状況次第では軽く見てから帰ろうと考えていました。



入口へ周ってみると、早速maimaiのロケテストが1F入口左側で行われているのが確認できました。
また入口付近には、maimaiの1つのポイントとなっている動画撮影機能の対象範囲について説明が書かれた看板が置かれていました。
エスカレータ付近にはロケテストを告知するポスターも置かれていました。

入ってみると、既に5人ほどのかたが並んでいました。
またプレイしているひとの中には被り物?をしたひともいました。かなり目立っていましたね…。
自分もしばらく様子を見てから、あまり混雑してないと判断をして並んでみました。



並んでいるときに、スタッフのかたと思われるかたより遊び方が書かれた上の写真のようなものを配られました。(※写真撮影の許可を頂いています。)
因みにこれは持ち帰ることはできず、後でスタッフのかたに返却する必要があります。これからロケテストに参加されるかたは注意してください。



ではここから、maimaiについて書いていきます。
遊び方については、maimaiの公式サイトのHOW TO PLAYや、上記ニコニコ動画でアップされている動画を見て頂くのが一番分かりやすいと思います。

料金設定は1プレイ200円で2曲プレイ可能(2人の場合は400円)。チュートリアル機能もあり、それを選んでも2曲遊ぶことができます。
筐体デザインは、公式サイトでも出てきますが…まさにドラム式洗濯機といった感じです。(笑)
2台が連結をされていて、筐体付近にいらっしゃったスタッフのかたに伺いましたが、
どうやら2人で対戦プレイ(VS MODE)をするか2人協力プレイ(SYNC MODE)を選択した場合にしか2台同時に稼働する事は無いようで、
1人プレイを2台でバラバラに動かして遊ぶようなやり方はできないようです。折角2台あるのに2人が一斉に遊べないのは残念ですね…。
お店側のインカムのことも含めて、1台でも設置可能な仕様にしたほうがいいと思いました。

基本的な遊び方は、円形状の画面に映っている判定ラインのリングに対して、中心付近から出てくるマーカーを
その判定部分と重なったところでボタンを押す、または画面をタッチしていきます。
ボタンは円形状の画面の外周に8つ付いています。曲選択時やプレイ時に使用します。

maimaiで登場するマーカーは以下の4種類があります。これらのマーカーを音楽にあわせて叩いたりします。

TAP:ピンク色の円形状のリングが飛んできます。判定ラインに重なったタイミングでボタンを押すか、画面をタッチします。
EACH:黄色い円形状のリングが2つ一緒に出てきます。同時押しを示すマーカーと思うと分かりやすいと思います。
HOLD:DDRのフリーズアローやbeatmaniaIIDXのチャージノートのように、マーカーが判定ラインと重なっている間は
     ボタンを押し続けます。(画面タッチの場合はタッチし続けます。) 因みに終点で押しっぱなしのままでもOKです。ミス扱いになりません。
SLIDE:判定ラインと星形のマーカーが重なったら、TAPと同じようにボタンを押すか画面をタッチします。
     その後、星のマーカーがラインを描きますので、それに沿ってなぞって下さい。

そして他の音楽ゲームにもあるように、判定ラインに対して、マーカーの叩くタイミングがよりいいタイミングだと高いスコアが入るようになっています。
コンボ表示もあって、連続していいタイミングで叩いていくとコンボ数が増えていきます。

あとこのゲームの特徴として、ニコニコ動画へ自分のプレイした動画をアップロードできるという機能があります。
今回のロケテストでもその機能が実装されていて、既に幾つもの動画を閲覧することが可能になっています。

【収録曲について】
今回のロケテストでは19曲が収録されていました。それぞれジャンルが設定されています。
またそれぞれの曲には4種類の譜面が用意されていて、自分の実力にあわせて譜面の種類を選ぶことができます。
実際には難易度表記として1〜9の数値が割り当てられていましたが、今回は確認していません。

 MUSIC/ARTIST PV REC
◆J-POP(8曲)
ヘビーローテーション/AKB48
Everyday, カチューシャ/AKB48
Chu Chu/moumoon
CAN'T GET BACK/w-inds.
LOVE&JOY/木村 由姫
じょいふる/いきものがかり
love you/Q;indivi
Future/★STAR GUiTAR
◆ORIGINAL(6曲)
Sweets×Sweets/SEGA オリジナル
ネコ日和。/SEGA オリジナル
虹と太陽/SEGA オリジナル
In Chaos/SEGA 「Crakin'DJ」
Crush On You/SEGA 「Crakin'DJ」
Sun Dance/SEGA 「Crakin'DJ」
◆VARIETY(1曲)
G線上のアリア/クラシックアレンジ
◆GAME/ANIME(2曲)
コネクト/ClariS 「魔法少女まどか☆マギカ」
恋愛サーキュレーション/「化物語」
◆VOCALOID(2曲)
ルカルカ★ナイトフィーバー/samfree
ハッピーシンセサイザー/Easy Pop
※PV…○が付いている曲は、オフィシャルPVが流れます。
※REC…○が付いている曲は、プレイ動画の撮影が可能です。



ちょっと説明が簡単になってしまいましたが、ロケテストレポートは以上となります。
コネクトが原曲のまま入っていたりして、かなり力を入れているように感じられました。
また、自分がいた間も並んでいる人が5〜6人から変わらず、時折歩いている人が覗き込んだりして
時にはギャラリーが10人以上居たこともありました。遊び方がその気になれば踊って遊べることもあるので、かなり目立つと思います。
しかし画面をタッチして遊ぶ感覚は、jubeatなどにも繋がる部分があって楽しかったですね。
自分が遊んでいた時は、何となくサンバDEアミーゴやしゃかっとタンバリンも思い出したりしていました。

それと今回はAimeには非対応でしたが、スタッフのかたに伺った際に
まだ開発中のため、搭載することも検討するかも?といったこともおっしゃっていました。まだまだ開発はこれからのようです。
どうせならスコアが残ったりしたほうが面白いと思うので、ぜひ対応して欲しいですね。


それではこれでレポートを終了します。読んでくださいまして、ありがとうございました。



(最終更新日:2011年12月16日 23:00)