ハイスコアを狙うには? 

DDRシリーズでは毎回インターネットランキング(以下IR)を
開催しています。今作でも4/25〜5/16にやっています。

さて、そこで毎回問題になってくるのがスコアです。
今作では、
スタイル(シングルorダブル)・筐体設定(3曲〜5曲)・タイプ(A〜C)の
計18通り
で区分されていて、特にその中のタイプについてよく知っておかないと、
実力があっても上位に入れない、なんてことになってしまいます。
ここでは、IRで上位に入るために知っておきたいことを書いていきます。

1.タイプについて
 ゲーム終了後に出てくるIR登録用の画面、この中に‘TYPE’という欄があります。
 これは実は難易度の合計平均で分類されるもので、TYPE欄の右の数字が
 プレイした曲の難易度合計を表示しています。

 では、このタイプはどうやって分類されているのか?
 これは
難易度の合計平均が1〜3ならA,4〜6ならB,7〜9ならCとなります。
 なお
ロングバージョン曲は、2倍でカウント(難易度4なら8扱い)します。

 …と、ここまでは知っている人も多いかと思います。
 ところが!これではまだ終わりません。実はこれにはちょっとした仕掛けがあります。
 これを知っているのと知らないのとでは雲泥の差があります。
 では、次にそれの仕掛けについて説明します。

2.タイプ分類の仕掛け
 タイプ分類は難易度で分けられていることは先ほど説明しました。
 しかし、注意が1つ。それは、
端数の処理です。端数は果たしてどう処理されるのか?

 先に答えを言うと、
端数以下は切り捨てられます。
 つまり、曲設定が3曲でTYPE:Aでのハイスコアを狙うとすると、
 難易度3の曲を3曲(合計:9)選ぶのではなく、難易度4の曲を2曲、難易度3の曲を
 1曲選択(合計:11)することになります。
 これではちょっとわかりにくいかな?では、わかりやすく表にしてみましょう。

TYPE:A TYPE:B TYPE:C
3曲 11 17 27
4曲 15 23 36
5曲 19 29 45

 縦軸が曲設定、横軸がTYPE別、中の数字が難易度の合計値になります。
 この数値は、AとBの場合はそれぞれの上のタイプになる1つ前の合計を、
 Cは難易度合計の最高値になっています。(Cは当然ですね)
 早い話が、この表にある値になるように難易度を調節すれば、
 限りなく理論値に近づくことになります。
 もし、何故このようなことが必要なのか分からない方は、
‘スコア計算方法’を ご覧になってからもう一度読んでみてください。


さて、ここまで分かったら後は曲選択になります。
果たして、どの曲を選ぶと理論値になるのか?
もちろん理論値を狙うとなればAAAが絶対に必要になりますが、
それを抜きにして考えると、後はリザルト画面で差のつく
コンボボーナスということになります。
つまり、同じ難易度でもMAXコンボの一番多いほうから選べば
必然的に理論値になることになります。
…と言うのは簡単ですが、実はこれが一番大変。
何故かと言うと、今作はBASIC・TRICK・MANIACでIR登録を
区別しているわけではないので、それらを混合してもOKな訳です。
ですからMAXコンボ数を知るためにも、とりあえず全曲・全パターンをやる必要があります。
更にそこから最高の組み合わせを見つけるのですから大変です。
難易度合計が11なら、4−4−3もあれば、1−1−9でもOKな訳ですから。

しかし、もうIRは早くも後半戦。そんなにゆうちょなことはしていられません。
そこで、まずは高い確率でAAAを狙える曲を探しましょう。
これだけでも、AAAを1つも出していない人より確実に上にいけます。

例えば、難易度1のおどるポンポコリンでAAAが狙えるのであれば、
それを選択後に難易度合計:10で2曲を確実にフルコンボにすれば、
難易度3−4−4とフルコンボで繋いだ人よりも上にいくことができます。
もちろん、リメンバーユーでAAAとれるというのであればそれも選択して、
後は難易度9の曲でフルコンボしましょう。これで相当上位にいけるはずです。
上手くAAAを利用して、より上位を狙いましょう!





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