海外版beatmania (最終更新日:2006年4月6日15:00)

 

  アメリカで初めて発売されたbeatmania、基本は日本のIIDXがベースになっていますが
  ちゃんと5鍵盤beatmaniaのモードも併せて搭載されています。
  また、この海外版beatmaniaで初めて登場した曲もあり、
  日本で2006年5月18日(木)発売予定のCS版beatmaniaIIDX11 IIDX REDにも一部収録される見込みです。


  <公式ページ>
  http://www.konami.com/gs/gameinfo.php?id=157&pid=1



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 1.海外版beatmaniaの特徴について

 2.各モードについて

 3.オプションについて

 4.収録曲リスト

 5.EXPERTコースリスト

 6.参考リンク




1.海外版beatmaniaの特徴について

 

 ・2006年3月下旬にアメリカで発売
 ・全体のBGMは日本版beatmaniaIIDX 9thstyleをベースにしていいます。
  (※SAVE/LODEモードではエントリーカードをやりとりする画面の曲など9thstyleと使用箇所も場面にあわせてあります)
 ・本ゲームでは5鍵盤を使用するbeatmaniaモードと7鍵盤を使用するbeatmaniaIIDXモードの2つが用意されています。
 ・beatmaniaモードとbeatmaniaIIDXモードでは遊べる曲が異なっています。
 ・収録曲数はbeatmaniaモードが28曲、beatmaniaIIDXモードが41曲となっています。(※一部重複している曲もあり)
 ・beatmaniaIIDXモードではBIGGINER、NORMAL、HYPER、ANOTHERの4種類の譜面から選ぶことができます。
  (※DOUBLEプレイにはBIGGINER譜面は用意されていません、またANOTEHR譜面は最初選択することができません)
 ・譜面の難易度は1〜10の10段階、☆8以上の曲の難易度が見直されているように見受けられます。
 ・beatmaniaモードでは一部の曲で、かつてbeatmania 2ndMIXまで存在していたFREE SCRATCHゾーンが復活。
  このゾーン内でスクラッチをすると得点がどんどん入っていきます。最後にゾーンを抜けるとCOOLで更に得点が増えるようです。
 ・プレイ中の判定はPERFECT、GREAT、GOOD、BAD、POORの5つ、このうちPERFECTは日本版beatmaniaの光るGREATに該当します。
 ・DJ LEVELはF〜AAAが存在、ただしAAA判定は日本版beatmaniaIIDXにおけるAA判定程度のスコアでも出ます。
 ・エフェクト機能搭載、プレイ中にSELECTボタンをちょっと長めに押すとVEFX→ECHO→SURROUND1→SURROUND2→SURROUND3→VEFXの順で変わります。


2.各モードについて

 

 

 ◆GAME
 ・通常モード、beatmaniaモードとbeatmaniaIIDXモードから1つ選び、続けてSINGLE・DOUBLE・BATTLEの3つのプレイスタイルから選択します。
 ・1曲目・2曲目・3曲目では選曲できる曲が違ってきます。(※1曲目・2曲目では選べる曲が制限されている、という表現のほうが正しいかもしれません)
 ・プレイできる曲は3曲、日本版beatmaniaIIDXにあるEXTRA STAGEの仕様はまだ未確認です。
 ・日本版beatmaniaIIDX 9thstyleより導入されたクリアランプは存在、ただし区別は未プレイ・未クリア・クリア・フルコンボクリアの4種類のみです。
 ・このモードでは自分のベストスコアとDJ LEVEL、各曲のプレイ回数、フルコンボの有無、
  CHALLENGEモードをつけてのクリアの有無を確認することができます。


 

 ◆PRACTICE
 ・初めてbeatmaniaをプレイする人向けのモード、ゲームの説明をしてくれます。
 ・またPRACTICEモードは3段階に分かれていて、徐々にステップアップさせることができます。
 ・特に3段階目は複数の鍵盤の同時押しやスクラッチと鍵盤の同時押しなどが登場するので、
  これをそれなりに繋ぐことができればbeatmaniaモードの☆3〜4の曲でもクリアできると思います。


 

 ◆FREE
 ・GAMEモードのようにプレイする曲数・選曲幅を制限されることなく何度でも遊ぶことができます。
 ・ここでプレイする為には1度でもGAMEモードで遊ぶ必要があります。(※5.1.1.のみ最初から出現しています)
 ・このモードでは自分のベストスコアとDJ LEVEL、各曲のプレイ回数、フルコンボの有無、
  CHALLENGEモードをつけてのクリアの有無を確認することができます。


 

 ◆TRAINNING
 ・1度プレイした曲であれば、ここで練習することができます。
 ・TRAINNINGモードでは曲のスピードの変更や一部分を選んで練習することができます。


 

 ◆EXPERT
 ・1つのゲージで5曲連続でプレイするモードです、日本と同じ仕様です。
 ・beatmaniaモードとbeatmaniaIIDXモードでは選べるコースが異なっています。(※詳細はEXPERTコースリスト参照
 ・OPTIONはGAME MODEで選択できるものと同じものを使用することができます。
 ・3曲以上クリアするとINTERNET RANKINGへ登録できるパスワードが表示されます。


 

 ◆RECORDS
 ・GAMEモードやEXPERTモードでプレイした記録を見ることができます。
 ・また、ここでEXPERTモードで出現させたINTERNET RANKING登録用のパスワードを確認することができます。


 

 ◆REPLAY
 ・FREEモードで保存したREPLAYデータをここで鑑賞することができます。
 ・最大で5個、曲名とプレイした日付・時間が表示されます。
 ・REPLAYデータ再生中にエフェクトを切り替えることも可能です。


 

 ◆OPTIONS
 ・プレイ環境やキーの割り当てなどを設定します。
 ・ここで設定できるのはGAME LEVEL(1〜5まで)、SOUND SETTINGS、CONTROLLER SET UP、VIBRATION SETTINGS、
  DISPLAY SETTINGS、MOVIE SETTINGS、EXTRA SETTINGS(INTERNET RANKINGのパスワード表示のON/OFF、HI-SPEEDオプションの固定)です。


 ◆SAVE&LOAD
 ・プレイデータのセーブやロードをすることができます。オートセーブの機能もここでセットします。


 ◆CREDITS
 ・GAMEモードで流れるエンディングを全画面で見ることができます。



3.オプションについて

 

 

 ◆RANDOM/MIRROR
 ・RANDOMでは通常降ってくるノートの位置がバラバラになります。
 ・MIRRORは正規譜面に対して線対称で配置が反対になります。


 ◆EASY/CHALLENGE
 ・EASYをつけるとゲージの減り幅が減って、増える量も増えます。
 ・CHALLENGEをつけるとゲームスタート時にゲージが100%あるものの、
  そこからBADかPOORを出すとゲージが大幅に減っていきます。回復量も殆どありません。
  ※日本版beatmaniaIIDXのHARDオプションと同じ仕様です。


 ◆AUTO SCRATCH
 ・スクラッチをオートプレイにセットすることができます。


 ◆5KEY(※beatmaniaIIDXモードのみ)
 ・1P側では1番キーと2番キー、2P側では6番キーと7番キーをオートプレイにセットすることができます。


 ◆HIDDEN/SUDDEN
 ・HIDDENは画面途中から降ってくるノートが見えなくなります。
 ・SUDDENは最初降ってくるノートが見えず、画面途中からで出現します。


 ◆HI-SPEED
 ・降ってくるノートのスピードを変更することができます。
 ・選択できる幅は1〜4、日本版beatmaniaIIDXとスピードの倍率は同じと思われます。




4.収録曲リスト

  ・beatmaniaモード

  ・beatmaniaIIDXモード




5.EXPERTコースリスト

  ・beatmaniaモード

  ・beatmaniaIIDXモード




6.参考リンク

 ※ただいま作成中…